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ルビーは宝石の女王様。あなたを助ける赤いパワーストーン


ルビーは宝石の女王様。あなたを助ける赤いパワーストーン

とっておきのジュエリーを選ぶときに、デザインやカラーはもちろん重要だけど、宝石(ストーン)を何にするのかもとても重要。

誕生石でもいいけれど、心惹かれる好きな宝石なら、心と体に元気をもらえそう。

特に恋愛関係を頑張りたいのなら、ぴったりなのが「ルビー」です。

今回は「宝石の女王」とも言われるルビーについてのお話。

宝石の女王、ルビー

「宝石の王様」がダイヤモンドだとするなら、「宝石の女王」はルビーです。

事実、産出地が限られているルビーは、ダイヤモンドよりも貴重だとされる時代さえあったのです。

成分的には同じ石ではありますが、赤色のものだけが「ルビー」と言われ、その他の色は「サファイア」と言われます。

同じ石が、まるでグラデーションのように数多くあるイメージ。

たとえば「ピンクサファイア」と呼ばれる石は、ルビーというほどには赤くない、ギリギリでサファイアとされる石です。

ルビーの中でも、真っ赤なものからピンクがかったもの、赤いとまでは言えないためにサファイアになってしまう石まで、たくさんあるんですね。

そのような中で最高級とされるルビーは、「ピジョンブラッド(鳩の血)」と呼ばれるルビーです。

透明度の高い真紅にやや青みがかったカラーのピジョンブラッドは、ルビーの産出量全体の0.1%にも満たないそうです。

ルビーは生命力や勇気や情熱を与えてくれるパワーストーン

ルビーはその燃えるような赤色から、血や炎、そして情熱を表す石であると解釈されてきました。血・炎・情熱……すなわちルビーは戦争の歴史とも隣り合わせであったといえます。

中世のヨーロッパでは、ルビーを身につけることで、戦争での負傷から神様が守ってくれるというジンクスがありました。

これが今ではやや変化し、生命力や勇気や情熱を与えてくれて、夢を引き寄せてくれる石として知られています。

勇気や、情熱。

恋愛シーンで背中を押して欲しい時にもぴったりなのが、このルビーという石なのですね。

ルビーを身につけると、自己中心的になりやすい!?気をつけたい副作用

先ほど説明したルビーの意味からもわかる通り、勇気や情熱を与えてくれるルビーは、私達をかなりアクティブにしてくれます。

「なんだか気力がない……」

「恋愛も仕事も疲れた」

「すべてがうまくいかない気がする」

そんなときに私たちに生命力を与え、効果を発揮してくれます。

勝負事にも強いルビーは、恋愛シーンでの告白や、ビジネスシーンでの商談でも一役買ってくれます。

それに、嬉しいことに、生命力のアップは、あなたの性的な魅力を引き出してくれるのです。

ただし、気をつけたいのは、この石がとても強いパワーを持つということです。

生命力・勇気・情熱を獲得したあなたは、精力的になんでもバリバリこなせるようになりますが、そのことがきっかけで自己中心的にもなりやすくなります。

ルビーに力を借りるときにはいつもよりいっそう、自分のことだけではなく、他の人のことを考えて行動するようにしましょう!

「パワーストーンなんて迷信でしょ?」という方に

ルビーをはじめ、パワーを持つ宝石(=パワーストーン)は、それぞれに意味があり、私たちにパワーを与えてくれるとされますが、これを迷信だと言って笑う人もいることでしょう。

ですが、ちょっと待ってください。

パワーストーンはそのパワーうんぬんはひとまず置いといて、私たちの意識を変えてくれる存在であるのです。

たとえば、お気に入りの洋服に身を包んだ一日と、どうでもいいようなダサい格好で過ごす一日とでは、気分が大きく変わりますよね。

宝石もそれと同じことです。

「今自分は、勇気や情熱を与えてくれるルビーを身に着けている」

そう思えば、気持ちが切り替わることだってあるんです。

だから、同じパワーストーンを選ぶにしても、ジュエリーのデザインはとても重要です。

「デザインはダサくて気に入ってないけど、これはパワーストーンのルビーだから」

としぶしぶ身につけるのでは、あなたの気分は良くはなりません。

「すごく可愛くて気に入ってる、ルビーのリング!」

というものを選んだほうが、絶対にあなた自身も魅力的になります(この効果については「片思いの恋する女性のための小物の選び方」でまとめているので、ぜひご覧になってください)。

たまに見かける「シンセティックルビー」ってなんなの?

ところで、近年では「シンセティック・ルビー」などと呼ばれるルビーが多く出回っています。

この「シンセティック」とは「合成」の意味です。

「合成ってことは、ニセモノってこと!?」

いえいえ、そうではありません。

シンセティックルビーも立派なルビーの一つです。

宝石の美しさに心奪われた人間たちは、永きに渡って自分たちの手でも宝石を生み出そうとしてきました。

そうして生まれたのが、シンセティックに代表される人工石と呼ばれる宝石です。

人間はルビーの生成過程を再現して、ついに人工のルビー(=シンセティックルビー)を開発しました。

この成果により、ルビーは以前よりも手に入りやすくなりました。

シンセティックルビーには、不純物が含まれないために、むしろ天然のものよりも美しいことすらあります。

しかし、「均一な品質すぎて面白くない」といった意見も当然あります。

天然ルビーには、他の石の結晶など、宝石の中に内包物(インクルージョン)があり、その点が魅力となっているのです。

だから天然のルビーのファンも絶えませんし、天然ルビーの価値が不当に低くなったというわけでもありません。

あなたの考え方で、シンセティックルビーでも天然ルビーでもお好きな方を選ぶと良いでしょう。

もちろん、価格がお手頃であれば、天然ルビーのジュエリーを一つ持っておくのはとてもオススメですよ。

最後に

いかがでしたか。

多くのカラーのあるルビーは、一つ手に入れてもまた別のカラーが欲しくなる魔性の宝石です。

あなたを勇気づけるこの石を、ぜひ日常に取り入れてみませんか。


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水嶋英美里

水嶋英美里

ライター。文学系の大学院を修了しており、国語科の教員免許持ち。コラムは根拠のないテクニック紹介にならないよう、「なぜこうすれば結果が得られるのか」といった部分まで踏み込んで書くことが得意。猫と文学とカモミールティーを愛する。