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お姫様願望から抜け出して、真の王子様のハートをつかむ方法


お姫様願望から抜け出して、真の王子様のハートをつかむ方法

白馬の王子様を待っている女性、いませんか?

「いつかきっと素敵な王子様が私の元へ……」

という夢も結構ですが、もしもあなたがもう10代後半や20代なら、そう言ってる場合ではない!

お姫様願望を持っているせいで、彼氏がずっとできなかったり、できても良くないかかわり方をしてしまって、うまくいかなることがあるのです。

お姫様願望はそんなとても困った悪い点を持っているので、早めに脱却しないとマズイのです。

そしてお姫様願望を捨てたときにこそ、真の意味でのあなたの王子様と出会えるかもしれないとしたら?

女性のお姫様願望ってどうして生まれるの?

そもそも「お姫様願望」の正体とはなんなのでしょうか?

私たち女性は小さな頃から

「お姫様と王子様は結ばれて幸せに暮らしました」

で終わるおとぎ話を読んだり、

「クラスで地味で目立たなかった主人公が、学校一のイケメンに言い寄られる」

というストーリーの少女漫画に触れてきましたね。

そこで私たちは無意識に

「私にもきっと理想の王子様が現れるはず!」

「大好きな人ができて結ばれるはず!」

「その男性はひどい状況から私を助けてくれるはず!」

という風に思います。

そして成長すると、たとえば理想の人が現れなくてなかなか恋をする気にもならないとき

「理想の王子様が現れないから、とりあえず待ってみよう」

なんてやっていて、すっかり彼氏のいない期間が長くなってしまうことがあります。

あるいは恋愛がうまくいかなかったとき、

「ああ、恋愛がうまくいかなかった……きっとあの人は私の王子様じゃなかったんだわ」

と考えるようになるのです。

これは実はとてもマズイ考え方なのです!

お姫様願望を持つと長く彼氏ができなかったり、いい恋愛ができない

「理想の王子様が現れないから、とりあえず待ってみよう」

「ああ、恋愛がうまくいかなかった……きっとあの人は私の王子様じゃなかったんだわ」

このような考え方を突き詰めると、

「王子様と出会っていないから、私の恋愛はうまくいってない=王子様とさえ出会えれば、私の恋愛はうまくいく」

ということになってしまうんです。

しかし、「片思いが叶ったあとに必ず起きる『理想と現実のギャップ』の話」という記事で詳しく書いたのですが、実はあなたの理想の男性・王子様という人はこの世には存在しません。

そのことは、「お姫様願望」という言葉があるのに対し、「王子様願望」という言葉が存在しないことを見ればわかるでしょう。お姫様になりたい女性はたくさんいるけど、王子様になりたい男性は全然いないというわけなのです。

ですから、お姫様願望を抱えていると、そもそも恋愛がはじめにくかったり、恋愛が始まっても「彼は王子様じゃなかった! 騙された!」という被害者意識を持ってしまったりして、心が傷ついてしまうことが多くなってしまうのです。

ここまでお読みになって、

「じゃあ結局、私はお姫様にはなれないの?」

なんてしょんぼりしてしまった方もいるかもしれません。

でも安心してください!

お姫様願望のよくない点を知って改善すれば、私たちもお姫様になれるかもしれないのです。

お姫様願望の悪い点1、恋愛を「理想の王子様」という架空の存在に任せてしまっている

理想の王子様というのは、そもそも存在しないものだと先ほども書きましたね。

「この人こそ私の王子様に違いない!」

という男性に出会えてうまく付き合えたとしても、あなたがガッカリしてしまうようなアクシデントの一つくらいは必ず起こります。

でも、理想の王子様がどこかにいると頑なに信じている場合、付き合っている彼のことはさておいて、架空の王子様に期待してしまうのです。

この恋愛の仕方は、男性任せで自分がないと言えます。

「王子様と付き合えさえすれば、私は幸せになれるのに」

という考えを持つということは、自力じゃ幸せになれなくて、相手に幸せにしてもらいたいと思っているってこと。そして恋愛で何かトラブルを抱えた時に、それを相手のせいにしてしまいがちだということ。

これじゃあ他力本願だし、自分が成長するチャンスを逃してしまうでしょう? 自分の軸がないのです。

多くの男性は他力本願で、依存してくる女性を嫌います。

あなたがもしもそんな態度を取ったら、素敵な男性はあなたを警戒して離れていくか、弱みにつけ込もうとする問題のある男性を寄せ付けることになってしまうでしょう。

お姫様願望の悪い点2、男性が持っているのは「王子様願望」ではなく「ヒーロー願望」だということをわかっていない

先ほど、「お姫様になりたい女性はたくさんいるけど、王子様になりたい男性は全然いない」と書きました。

そう、男性が目指しているのは、私たちの好きなおとぎ話や少女漫画に出てくる王子様ではありません。男性を王子様扱いをしても困らせてしまうだけでしょう。

彼らが目指しているのは、「ヒーロー」なのです。

私たちがお姫様ごっこをする横で、彼らはヒーローごっこをしていましたよね。

おとぎ話に出てくる王子様って確かに見た目はかっこいいですが、何をしている人かわかりにくいですよね。敵と剣を交えて戦うなんて場面もそんなにないはずです。

しかしヒーローは違います。

ヒーローは持って生まれた才能を活かして修行を積み、次から次へと悪をなぎ倒します。

ちょっとピンチに陥ることがあっても、結局はヒーローの持つ実力で勝ってみせる!

そして敵に奪われていたヒロインをかっこよく救い出すわけです。

多くの男性が目指すのは王子様ではなく、ヒーロー。

ですから、彼らが望むのも、他人任せなお姫様ではなく芯のあるヒロインなのです。

お姫様願望から脱却し、改善するための考え方

以上2つのお姫様願望の悪い点を知っていれば、改善のための考え方も自然と見えてきます。

まずはあなたはあなたの人生を生きることにして、王子様を待つことをやめること。

するとあなたは今よりももっと魅力的になり、逆に男性の目を引きつけるようになります。具体的には「片思いの勝利の秘訣は『追いかけさせる」!目指せ特別なオンナ』を参考に。片思いと銘打ってはいますが、すべての女性必読の内容になっています。

そして、気になる男性に対してはヒーロー願望をくすぐってあげること。

あなたがお姫様願望を持ったままだと、無意識に相手に対しても王子様的な行動を期待してしまいます。

男性は王子様ではなくヒーローですから、ヒーローにふさわしい扱いをしてあげましょう。

具体的には「男性との人間関係を円滑にする、可愛げのある女になる方法」「褒める力を磨いて、片思いの男性の居心地を良くする女になる」「片思い女子に告ぐ!男性を上手に頼って愛される方法」を参考にしてみてください。

ヒロインを喜ばせようとするヒーローは王子様に他ならない

「男性をヒーロー扱いしたら、私たちはヒロインにはなれても、お姫様には結局なれないんじゃないの?!」

そういう風に思う人もいるかもしれません。

でもそうじゃないんですね。

男性は、自分をヒーローにしてくれる女性に居心地の良さを感じ、その人をヒロインだと思い込みます。

そしてヒロインを喜ばせるためなら、何でもやってやろうと決意します。

何でも、というのはあなたへのプレゼントを考えて、ちょっと奮発して買ってくれることかもしれない。

あなたへ会うために、長い時間とお金をかけてくれることかもしれない。

こまめに連絡を入れてくれることかもしれない。

とにかく、あなたに対してそういった労力をかけてくれようとします。

敵をなぎ倒して、助け出そうとするみたいに。

彼らは王子様になりたいからこういうことをするのではなく、あなたのヒーローのままでいたいからするんです。

でもそういうことをしてくれるヒーローは、私たちにとっては王子様に他ならないじゃないですか!

お姫様願望を捨ててヒロインになれば、不思議と王子様と結ばれる未来が見えてくるというわけなのです。

よく考えてみれば、シンデレラも自分から舞踏会に行ったから王子様と出会えたのですよ。

きっと次はあなたの番でしょう。


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水嶋英美里

水嶋英美里

ライター。文学系の大学院を修了しており、国語科の教員免許持ち。コラムは根拠のないテクニック紹介にならないよう、「なぜこうすれば結果が得られるのか」といった部分まで踏み込んで書くことが得意。猫と文学とカモミールティーを愛する。