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ズボラ女子へ!「家計簿がめんどくさい」の楽な解決方法


ズボラ女子へ「家計簿がめんどくさい」の楽な解決方法

大学生になって、あるいは社会人になって、お金の管理を本格的にするようになると、ふと考えるのが「家計簿があったほうがいいんじゃないか?」ということですよね。

しかし、「電卓を叩きながらお金の収支をノートに書き込む」なんて気が遠くなるような作業です。

ましてや、ズボラな女子ならなおのこと!

でも、お金の管理をしていく上では、家計簿が大切なのは確か。

そこで今回はズボラ女子向けに、どうにか楽に家計簿をつける方法を教えます。

ズボラ度★ 定番!スマートフォンアプリ・PCソフト・昔のDSソフトの家計簿を利用する

まずは超定番、「家計簿を付けなきゃ」と考えた時に真っ先に思い浮かぶのが、スマホのアプリ。

ズボラ女子の中でも、ズボラ度が比較的低い人にはおすすめの方法です。

レシートを撮影するだけで収支の計算をしてくれたり、シンプルで無料のものから高機能で有料のものまであり、その中から選ぶ楽しみもありますね(ただし、「いろいろ試して選ぶのもめんどくさい」な女子も多いことでしょう)。

現在は、ネットバンキングと連動するものもあり、格段に手間がなくなっています。

同じ理由でPCソフト(スマホアプリと連動しているものも)を使ったり、昔あったDSの家計簿ソフトを使うのも手です(通信するものではないので、気が散らないのがメリット)。

もちろん、Excelを使って自作するのもいいですが、そこはなにせズボラ女子。きっとそれすらもめんどくさいでしょうから省きました。

「アプリでもめんどくさくて続かない!」

という真のズボラさんは次項へお進みください。

ズボラ度★★★ 何もかもクレジットカードや電子マネーで払い、利用明細を家計簿にする

「家計簿を手動でつけるのがめんどくさいなら、自動でつけてもらえばいいじゃない?」

クレジットカード・電子マネー支払いを徹底すれば、こんな願望が叶います。

クレジットカードや電子マネーを使うことで、「いつどこでいくら使ったか」という利用明細が残り、それを元に請求がされます。

その月ごとの利用明細を家計簿代わりに使ってしまおう、というわけですね。

現在は、ウェブサイトからExcelデータとして利用明細を落とせるカード会社もあります。

デメリットは、

  • 何を買ったかという品目は表示されない

  • 現金支払いの分は反映されないため、別途その分を計上しなくてはいけない

  • クレジットカードや電子マネーを持たないポリシーの人はできない

ということがあります。

また、利用明細は請求額とともにウェブで自分でチェックするか(ウェブ明細)、紙で郵送されることになっていますが、「Webで見ることもめんどくさい・忘れる」という人は後者のほうがいいでしょうね。

デメリットもありますが、手間がかからない割に家計簿(もどき)が手元に残るので、個人的には一番オススメの方法です。

ズボラ度∞ 発想の転換!家計簿なんてつけない!代わりに予算立てをする

ズボラ家計簿の究極が「家計簿なんてつけない!」ことです(それってもはや「家計簿」ではないですけど)。

しかし、ここでちょっと「家計簿をつける意味」そのものを考えてみましょう。

家計簿は「家計のお金の流れを知り、赤字を出さずになるべくやりくりして黒字にするため」につけるものです。

仮に、1月は赤字の家計簿であったとしても、それをしっかり見直して改善して、2月以降が黒字であったなら家計は健全に回っていると言えますよね。

しかし、1月が赤字で2月も3月もず~っと赤字で改善のめどもないとしたら、家計の見直しがいくらたってもできていない、ずっと不健全で「家計簿の意味がないじゃん」ということになります。

逆に言えば、仮に家計簿がなくても「家計のお金の流れを知り、赤字を出さずになるべくやりくりして黒字にする」ということができていれば問題ないのです。

そのためには「食費は○○円」「交際費は○○円」などと先に予算を立てて、それをはみ出さないように生活すればいいですね。

普通の人は予算の目安を知るために、先に家計簿をつけますが、家計簿をつけずに行う場合には少し多めに予算立てし、そこを超えないようにしましょう。

もしも少し頑張れそうなら、2、3ヶ月だけ家計簿を好きな方法でつけて「自分が何にいくら使っているのか」把握した上で予算を組むといいですよ。

最後に――家計簿に振り回されず、楽ちんで合理的な家計管理を!

家計簿をつけていると、「この数百円の使途不明金はなんだろう?」なんて悩んでしまうこともあるでしょう(ズボラ女子ならなおさら多いかも)。

でも、それを明らかにするために労力を使い、変にストレスを溜めないようにしましょう。

何万・何十万円もの誤差があるのは問題ですが、そうでないならあまり気にしなくて大丈夫です。

あくまでも家計簿はお金のおおまかな流れを知るためのもので、別に簿記の試験じゃないのですから。

また、まるで「ノートをきれいに書いて勉強したつもり」の学生のように、「家計簿をきれいに書いて家計が良くなったつもり」というのも意味がありません。

本文中にも書きましたが、家計簿はお金の流れを知り、家計をより良くするためのもの。

家計簿をつけることがストレスの元になっていたり、家計簿をつけているのに家計が改善されなかったりするのだとしたら大問題なのです。

「ズボラ」と言うとあまりいいイメージを持たれませんが、ズボラだからこそ、より楽ちんに合理的な方法を考えることもできるはず!

今回ご紹介した方法をあなたなりにアレンジして、あなたのストレスにならない家計管理を考えてみてくださいね。

ただし、それすら「めんどくさい」だと困りますが。


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水嶋英美里

水嶋英美里

ライター。文学系の大学院を修了しており、国語科の教員免許持ち。コラムは根拠のないテクニック紹介にならないよう、「なぜこうすれば結果が得られるのか」といった部分まで踏み込んで書くことが得意。猫と文学とカモミールティーを愛する。