自分磨きをするときに女性らしい美しい体づくりを目指している方は多いですよね。
しかし、努力しなければなかなか上手くいかないのも事実・・・。
きついダイエットや運動がなかなか続かないという方は、ぜひ緑茶を飲んで体内からのきれいな体づくりを目指してみては?
実は日本人にもなじみの深い緑茶はダイエットや美容に効果があるなど、女子力アップに効果てきめんなのです!
今回はそんな緑茶の効能と緑茶の美味しい入れ方、飲み方のレシピを4つご紹介したいと思います。
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緑茶の効能
ダイエット効果
緑茶といえばカテキン!と言われるほど緑茶にたくさん含まれているというカテキン。
なんとなく体に良いことは分かるけど、実際どんな効果があるのかは知らない・・・という方も多いのではないでしょうか?
実はカテキンは、生活習慣病を抑える働きをするほか、ダイエット中の女性には嬉しい体脂肪の低下も促してくれるのです。
ある研究では、ちょっと太り気味から肥満体型の人が朝と夜にそれぞれ約200ミリグラムのカテキンが含まれている飲料を飲むだけで3ヵ月後には1キロ体重が減り、体脂肪率も減っていたという結果があり、カテキンがダイエットに効果的ということが実際に立証されています。
美肌効果・アンチエイジング
緑茶には他のお茶に比べてビタミン類が豊富に含まれており、中でもビタミンCは皮膚のコラーゲンを生成したり、肌の劣化も防いでくれます。
緑茶の中でも特に煎茶にたくさん含まれており、野菜の中でも特に含有量が多いとされている赤ピーマンの約1.5倍ものビタミンCが含まれています。
ウーロン茶や紅茶などのほかのお茶には微量にしか含まれていないので、ダイエットと一緒に美肌効果も狙いたい方には緑茶をおすすめします。
口臭予防
先ほどお話したカテキンには実はダイエット効果以外にも、体の中の菌を抑える作用があり、口の中の菌が繁殖することによって起こる、口臭を抑える効果もあります。
何回も歯を磨いたり、ガムやサプリメントでその場しのぎに口臭を抑えようとするよりも、日頃から緑茶を飲むことで、口臭予防をお手軽にできるのでおすすめです。
緑茶の美味しい入れ方
緑茶を美味しく飲むためには、緑茶の種類に応じてお湯の温度を調整するのが大事。
煎茶なら80~90度で30秒、ほうじ茶や玄米茶は95度のお湯で30秒、玉露なら60度のお湯で2分を目安にしてください。
緑茶の美味しい飲み方レシピ
冷やし緑茶
夏の暑い季節にはさっぱりと飲める冷やし緑茶がおすすめです。
上級煎茶、玉露、深蒸し煎茶などうまみが豊富で、味が濃いお茶でいただきましょう。
入れ方
スパークリンググリーンティー
グリーンティーと炭酸水ってどうなの!?と思ってしまいますが、この組み合わせが以外と美味しいんです。
作り方は簡単で、冷やし緑茶に同じ量の炭酸水を混ぜるだけ!
お好みではちみつやシロップなどの甘味料を加えて甘くするともっと美味しく飲めます。
ほうじ茶ミルクティー
紅茶で作るミルクティーも美味しいですが、ほうじ茶で作るさっぱりとした和風ミルクティーもなかなかの味です。
こちらも作り方は簡単で、ほうじ茶にミルクと砂糖や蜂蜜を加えるだけ。
寝る前などほっと一息つきたいときにおすすめです。冷やして飲んでも美味しくいただけます。
ゆず生姜グリーンティー
夜寝る前に飲むと、体がぽかぽかしてよく眠れます。
ビタミンC豊富で冷え性対策にもバッチリ。
お好きな緑茶をいれ、ゆずやレモン汁と生姜(すりおろした生生姜もしくは生姜パウダー)と砂糖や蜂蜜、メープルシロップなどのお好きな甘味料を加え、よくかき混ぜていただきましょう。
簡単グリーンティーラテ
カフェなどでよく見かける抹茶ラテ。
美味しいけど、粉末の抹茶は手に入りにくいし、高いしでなかなか手が届きませんよね。
こちらは抹茶粉末ではなく、緑茶粉末を使ってご家庭で簡単にできるグリーンティーラテのレシピです。
入れ方
最後に
いかがでしたか?
今回は、緑茶の効能と緑茶の美味しい入れ方、そしてレシピについてもお話しました。
口臭予防、ダイエットや美肌対策に効果がある緑茶。
ただ飲むだけでも美味しいですが、今回ご紹介した緑茶の美味しい飲み方も取り入れると、毎日美味しく続けられると思います。
きついダイエットが苦手という方でも美味しく続けられるので、ぜひ試してみてくださいね。
緑茶を飲んで体内から美しい女性を目指しましょう!