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初心者歓迎!あなたの女子力を上げる簡単ハーブ栽培


初心者歓迎!あなたの女子力を上げる簡単ハーブ栽培

恋でやきもきしたり、仕事や勉強などで毎日忙しい私たち。

そんな中で心身ともにリフレッシュすることは、とても大切です。

ハーブ栽培を通じて自分で何かを作るというプロセスそのものや、それによって完成したものを楽しめるというのもとても素敵だし、女子力のアップにつながると思いませんか?

今回は身体を動かすリフレッシュ法の一つ、ハーブの栽培についてご紹介します。

手塩にかけて大きくなったハーブを収穫する楽しさもありますよ!

植物という生き物を愛でる『みどりのゆび』

ハーブがさまざまないい効能を持っていることはとても有名ですが、実は育てるプロセスそのものにも癒やし効果があります。

簡単にいえば、生き物を愛でる喜びということですね。

犬猫や小動物を可愛がることのできる人もいますが、「どうしても動物は苦手!」という人もいるでしょう。

そんな方には特に、植物を育てることをおすすめします。

そう、言うなれば生き物を愛でる心は、女子力の一つである母性愛というわけです。

しかも、ハーブは生命力が強いので、園芸初心者向けなんです。

ところで、植物を上手く育てることの出来る人を、ある有名な小説のタイトルから「みどりのゆび」と呼びます。

私たちでもそんな「みどりのゆび」を目指せる、簡単に育てられるハーブをご紹介しましょう。

「多年草」「一年草」「二年草」って?

ハーブを育てる前に「多年草」と「一年草」「二年草」の違いをご説明しましょう。

多年草は、数年の寿命がある植物です。

土から生えている部分が枯れてしまっても、根は生きているので、季節がくればまた芽が出ます。

一年草は、自身の寿命は一年のみで、種子を残して死んでしまう植物のことです。

一年草を育てる場合には種子を保存しておけば、また次のシーズンに育てることができます。

二年草は、一年草同様に、二年で寿命がくるものです。

ハーブの中には多年草も一年草も二年草もあるので、それをわかった上でどのハーブを育てるか決めましょう。

効能で選ぶ?育て方で選ぶ?おすすめハーブ

イタリアンパセリ(二年草)

種子からも育てやすいハーブです。

日当たりがよく、水はけのよい場所で栽培してあげましょう。

蒸れに弱いため、葉を細かくカットし、風通しをよくするのがポイントです。

収穫時期は3~11月です。

食べると抗菌作用と、食欲増進の効能があります。

オレガノ(多年草)

日当たりのいい場所を好むハーブ。

葉は定期的に収穫し、密着しないように気をつけること。

収穫時期は5~10月です。

消化を助ける効能の他、月経痛や神経性の頭痛を和らげてくれます。

タイム(常緑低木 ※植物の中でも、草ではなく木の分類になります)

育てやすい上に、成長したら一年中収穫できる使い勝手のいいハーブです。

蒸れを嫌い、密着もしやすいため、こまめな間引きはかかせません。

ハーブの中でもトップクラスの抗菌作用を誇り、のどの痛みにも有効ですから、タイムのハーブティーをマウスウォッシュ代わりに使うのもいいでしょう。

ルッコラ(一年草)

乾燥した日当たりのいい場所を好むハーブです。

ただし、夏場の強すぎる日光はNG。

収穫時期は4~6月、8~10月です。

消化をととのえる効能があり、イタリアンや肉料理の付け合せによく使われます。

色が鮮やかなので、付け合せとして重宝されるのでしょうね。

ミント(多年草)

繁殖力と生命力にあふれた、まさに初心者向けのハーブ。

ただし、あまりにも繁殖力に優れるため、地面に植えるとどんどん広がってしまい、他の植物を脅かすので注意が必要です。

そのため、大きめの鉢植えに植えるといいでしょう。

メントールの爽やかな香りは、リフレッシュもリラックスもさせてくれる効能があります。

消化を助けてくれ、抗菌作用もありますが、あまり知られていないのが、吐き気を抑える効能があるということ。

ですので、乗り物酔いしやすい人は事前にハーブティーや食べ物などで摂取するのが有効です。

ローズマリー(常緑樹低木)

タイムと同様、育てやすく、一年中収穫ができる嬉しいハーブです。

まめな収穫が必要なのもタイムと同じです。

根は横ではなく、下にどんどん伸びていくので、鉢で育てる場合は深めのものをチョイスしましょう。

血液の流れのよくするので、肩こりもちの人や冷え性の方には特におすすめです。

ハーブ栽培のために用意する道具

どのハーブを育てるか決めたら、早速道具を用意しましょう!

ハーブ栽培のために、用意する道具は基本的には普通の園芸用品と同じです。

ですが、ハーブごとに生え方の癖があるため(繁殖力の強さや、根の深さなど)、鉢・コンテナはより適したものを選ぶ必要があります。

販売店の店員は詳しいので、「どのハーブを育てるのか」「育てる場所はどのような環境なのか」など販売店で相談できるようにしておきましょう。

  • 鉢、コンテナ

  • スコップ(自分の手にあったものじゃないと、作業中辛くなってきます)

  • 熊手(土を耕すときに使います。こちらも自分の手にあったものを)

  • 鉢底用のネット

  • じょうろ(種をまいたあとに使う、広い範囲に水がまけるシャワータイプと、通常の水やり用の細いノズルタイプの両方があるといいですね)

  • 園芸用ハサミ

  • 手袋

  • ハーブ用の土(「ハーブ用」とある土が売っていますので、それを買いましょう)

水やりの注意

初心者が陥りがちなのが、水やりの失敗です。

ハーブは乾燥を好みますので、土が乾いている時のみ水を与えればOK!

蒸れの原因となるので、葉ではなく根本部分に与えるのが正解です。

与えるときにはたっぷりと、鉢の底から水が出てしまうくらいの量で。

気温が上がる時間に水を与えると蒸れてしまうので、午前中の早い時間にあげてください。

冬場の夕方以降の水やりは、土とハーブを凍らせてしまうことがあるので厳禁です。

最後に

いかがでしたか。

園芸初心者向けで、しかも嬉しい効能まであるハーブたち。

ぜひ栽培にトライして女子力アップを目指し、植物を愛でることでもたらされる癒やし効果を実感してみてくだい。


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水嶋英美里

水嶋英美里

ライター。文学系の大学院を修了しており、国語科の教員免許持ち。コラムは根拠のないテクニック紹介にならないよう、「なぜこうすれば結果が得られるのか」といった部分まで踏み込んで書くことが得意。猫と文学とカモミールティーを愛する。