【簡単】ナチュラルつけまつげの作り方

ナチュラルつけまつげの作り方-01

つけまつげが流行して、もう10年位たつのではないでしょうか。

今「流行」と言いましたが、もはや「定番」になった、と言う方が正しいかもしれません。

今もドラッグストアやバラエティストア、化粧品専門店でも数多くの種類のつけまつげが売られていますよね。

しかしその一方で、

「つけまつげは不自然」

「つけまつげは男性ウケがよくない」

なんていう話もちらほら・・・。

これって本当なんでしょうか?

その点も含めて、今回はナチュラルにつけまつげを付ける方法までをご紹介します!

「つけまつげは不自然」「つけまつげは男性ウケがよくない」は本当か?

「つけまつげは不自然」「つけまつげは男性ウケがよくない」・・・。

みなさん、一度は耳にしたことがあるだろう、こんな話。

実はこれは半分正解で、半分が間違いです。

あくまでも傾向としてですが、男性はいかにも「メイクしました!」というバッチリ顔よりも、ナチュラルなメイクや、すっぴん風のメイクを好みます。

そのため、はっきりと「メイクしているな」とわかる不自然なつけまつげを好む人は少ないのです。

そう、残念ながら世の中には不自然なつけまつげというものが存在するのです。

ただ、その不自然なつけまつげというのも、パーティーや舞台などの場にはふさわしい派手なもの、という意味にすぎません。

派手なつけまつげに全く罪はなく、単に「日常のナチュラルメイクには合わない」というそれだけのことです。

つまり、「不自然じゃなく」「ナチュラルメイクに合うつけまつげ」ならば、男性側の評価を下げません。

むしろ、つけまつげだということが気づかれないくらいのものであれば、「もとからこんなにまつげが長いんだな」と思ってくれる可能性のほうが高いでしょう。

ナチュラルすぎるつけまつげをつける意味は?

「気付かれないようなナチュラルなつけまつげをつける意味って、本当にあるの?」

という声が聞こえてきそうですね。

結論から言うと、ナチュラルなつけまつげはつけるべきです!

理由は以下の4つです。

1.まるで自まつげのような、不自然になり過ぎないほどほどの長さのまつげを演出できる。

メイクは言ってみれば、見ている人に「目の錯覚」を起こさせようとするもの。

まつげが長いと、目の外側に向かって大きいように錯覚するのです。

2.つけまつげの軸がアイラインの役割を果たすため、デカ目に見える。

アイラインの効果を果たしてくれます。

とても濃い黒の軸のものが多いので、薄い色のアイライナーを引くのよりもずっと効果的です。

3.つけまつげに二重になる人がおり、その場合も当然のことながらデカ目になる。

一重の人の中には「つけまつげの軸の重みで、二重になる」という人がいます。

一重だけどまぶたが薄い人や、二重だけどラインが薄い人がこうなるようです。

4.横顔や伏し目の表情が美しく見える。

通常のメイクは肌の上に色をのせるものなので、二次元のメイクです。

ところがつけまつげは立体であり、三次元のメイク。

横顔や伏し目の表情を豊かにすることができるのです。

この4つは、アイライナーやマスカラでは得られないメリットです。

ですので、「つけまつげを、つけるべきか・つけないべきか」で言うなら断然「つける」ほうがオススメです!

「不自然なつけまつげ」とはどんなつけまつげか?

「とは言うものの、そんなにナチュラルなつけまつげなんてあるの?」

もちろんあります!

今は100円ショップでもいいつけまつげが手に入る、とっても嬉しい時代です。

ですが、私のオススメはそのつけまつげを自分流にカスタムすること!

カスタムの具体的な方法を紹介する前に、「不自然なつけまつげ」について考えてみましょう。

いくらナチュラルなつけまつげと言われているものでも、自分の目に合っていなければ、つけている側も、見ている側も違和感が生じてしまいます。

では、人はつけまつげのどのような部分を見てそれを「不自然」「不自然じゃない」と判断しているのでしょうか?

不自然と感じるポイントを、私なりに考えて以下に挙げてみます。

  • 毛が長すぎる。
  • 軸の部分が長く、目の幅から大きくはみ出ている。
  • 毛にテカリがあって反射する。
  • 接着部分が汚い。
  • まぶたから剥がれかけている。

・・・いかがでしょうか? 納得できませんか?

つまり、この特徴と逆のつけまつげが「ナチュラルなつけまつげ」ということになります。

これらを解決するように、カスタムしていけばいいんですね!

ナチュラルなつけまつげにカスタムする方法

では、おまちかねのカスタム方法を伝授いたします。

1つずつ解決していきましょうね。

毛が長すぎる。

毛先をハサミで切ってしまいしょう。

毛先がバラバラにするイメージで切り刻んでいきます。

多少切りすぎても大丈夫です。

惜しくないように、お手頃な値段のつけまつげを使ったほうがいいですね。

軸の部分が長く、目の幅から大きくはみ出ている。

欲張らず、目の幅に合わせてください。

目の幅から大きくはみ出たつけまつげはデカ目効果はバツグンなものの、目が離れて見えるというデメリットがあります。

また、この時目頭側の軸の端も切ってください。

チクチクしなくなりますよ。

毛にテカリがあって反射する。

つけまつげをつけた後、マスカラを塗ってください。

マスカラは繊維の入っていない、ナチュラルなものがオススメです。

テカらないように毛をコートするイメージです。

接着部分が汚い。

まつげのりのつけすぎかもしれません。

軸にべったりではなく、点で置いていくような感じで塗りましょう。

もしも手入れを怠っているために汚いということなら論外です!

洗っても落ちないようなら思い切って処分しましょう。

まぶたから剥がれかけている。

メイクの段階で剥がれないように対策をすべきですが、どうしても剥がれてしまうこともあるでしょう。

すぐにリカバリーできるよう、つけまつげののりを持ち歩くようにしてください。

筆状のアイプチなどもオススメです。

最後に

いかがでしたか。

今回の内容を守れば、絶対にナチュラルなつけまつげが完成するはずです。

つけまつげ初心者の方も、ぜひ挑戦してみてくださいね。