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嫉妬深くて、浮気性!束縛男に気をつけろ


嫉妬深くて、浮気性!束縛男に気をつけろ

嫌な男性の特徴の1つに「束縛してくる」なんてのがあります。

しかし、好きな男性の特徴の1つには「ちょっと強引なところ」というのもありますよね。

付き合っている彼氏が束縛してきた時に、「強引で素敵~」なんて思っていたら、あれよあれよと苦しい状況になってしまうかもしれません!

今回は嫉妬深くて実は浮気性という面を持つ、束縛男に引っかからないために、注意を促す記事です。

彼氏のいるあなたも、いないあなたも必読です。

束縛してくる男性が取る行動――それって本当に愛情?

嫉妬深くて束縛してくる男性が取る行動は、以下のようなものです。

  • 1日のラインや電話、メールなどの連絡が頻繁すぎて、すぐに返信しないと怒る。

  • たとえ生活や仕事の上で必要なことでも、他の男性と話していると不機嫌になる。

  • 他の男性と話すのを禁じる。

  • あなたの予定をすべて把握しようとする。

  • あなたの人間関係が広がっていくのを邪魔する。

  • あなたが出先にいる時にも連絡してきて、「誰と一緒にいるのか写真を撮って送れ」などと言う。

  • 浮気を疑ってくるような発言をしたり、あなたのスマホをチェックしようとする。

  • 服装や髪型について細かく指示し、言うとおりにしないと不機嫌になる。

などなど。

こういう行動、少し冷静になると明らかにオカシイことだとわかるのですが、女性側もこの男性に好意を持っている場合には、

「こんなに私のことを愛してくれるんだ」

「ちょっと強引でカッコイイ」

などと感じてしまいがちです。

しかし、それって本当に女性のことを、恋愛感情から愛していると言えるんでしょうか……?

束縛は「支配したい感情」から生まれるが恋愛感情はない場合も

束縛してくる男性というのは、あなたを「自分だけのものにしたい!」と思っています。

そう、相手を支配したいという感情です。

しかし意外かもしれませんが、支配したい感情は、相手に対して別に恋愛感情を持っていなくても生まれます。

たとえば、支配したい感情は同性の友人同士でも起こることがあります。

恋愛の場面ではなくても、相手に対して執着心がある場合に、

「自分だけのものにしたい」

「他の人と仲良くしているなんて許せない」

というひねくれた感情を持ち、そのまま束縛する行動になっていくのですね。

ですから、束縛の行動=あなたへの恋愛感情の強さには決してなりません。

あえて言うなら、執着心の強さということになるでしょう。

束縛男がエスカレートすると、彼女に人格不要の「物」になってほしいと考えるようになる

たとえ話をしましょう。

ここにあなたのお気に入りのペンがあります。

そのペンはデザインも使い心地も良くて、あなたはなるべく大事にキレイに使いたいので、他の人に使わせたくないようにしています。

しかしある日、そのペンを勝手に持ち出して使ってしまった人がいたので、あなたはペンを鍵の掛かった箱にしまいこんでしまいました。

そして自分が使う時だけ、誰の目にも触れないようにこっそりとペンを出してくるのです。

束縛されている女性は、このペンと同じです。

束縛とは、「物と同じように相手を扱うこと」に他ならないのです。

まさに「自分だけの『物』にしたい」ということなのです。

これは愛情とはまったく異なるものです!

これがエスカレートすると「人間ではなく、本当の意味で物になってほしい」とまで思います。

物であれば自分で考えたりもせず、

物であれば意見も文句も言わず、

物であれば自分の好きなようにできる……だからいっそのこと彼女が物になってしまってくれたほうが都合がいいのですね。

女性の人格を尊重する気持ちなんて、まるでありません。

むしろ自分の言うことを聞かないくらいなら、彼女の人格は不要ということなんですよね。

しかし、人格が不要であるのなら、一体束縛男は彼女のどこに惚れ込んだのでしょうか?

彼女の外見でしょうか?

確かに外見の好みは恋愛ですごく重要な要素ですが、交際が長くなれば人格のほうこそ重要になってきますよね。

束縛男にはそういった視点がまったくなく、一方的な関係を望む幼稚な人だと言えるのです。

ペンは物で感情はありませんからいいかもしれませんが、私たちは感情のある人間ですから、一方的な束縛なんてたまったものではありません。

人間である私たちは、いつでも箱の鍵を自分の手で開けて、さっそうと出ていくことができることを決して忘れないでください。

女性の人格に重きを置かないので、束縛男は浮気性の場合が多い

いい恋愛はお互いを尊重して高め合い、一緒に過ごす時間を楽しむものです。

そうするために相手に思いやりを持つことが、愛情です。

もしもあなたが束縛男の「ああしろ! こうしろ! これはするな!」という命令を全部聞き入れてしまうと、あなたは自分で考えることや行動することを禁じられた、人格のない空っぽの女性になってしまいます。

これでは到底、お互いを尊重して高め合うことはできません(高めて尊重すべきあなたの中身はすでに空っぽになっているのですから!)。

ただ束縛男の言いなりになっているだけの空っぽの女性ですから、「代わりはたくさんいるし、彼女の心が傷つくかなんてどうでもいいことだ」と束縛男は思っています。だって束縛男はむしろ女性の人格が無い方がいいと思っているくらいなのですから。

ですから女性をこの上なく束縛できる男は、実は浮気性の人が多いんですね。

束縛してくる男性が浮気をすると

「あんなに私を縛り付けてきたのに、あれは愛ではなかったの!?」

なんて言い出す女性がいます。

ええ、先ほども述べましたが、愛ではないのです。単に支配したい・所有していたい気持ちだっただけ。

女性の人格に重きを置いていないので、何度でも浮気をするでしょう。

お気に入りのペンを何本も持つのと同じような感覚です。

ただ、実は浮気くらいならまだセーフ。そこで目が覚めて別れられる女性も多いでしょう。

問題は別れを切り出した後。

束縛男はストーカーにもなりやすい傾向で、彼女を監禁しようとする危ない人もいますから「ヤバイ!」と思ったらすぐに対策を講じて逃げてください。

ちなみに、今回ご説明した「支配」の感情は「欲しい」の感情にもとても近しいものです。

興味のある方は「好きと欲しいは違うもの。片思いで『欲しい』を暴走させない方法」をご覧ください。こちらは女性側で気をつけたい視点での記事になっています。


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水嶋英美里

水嶋英美里

ライター。文学系の大学院を修了しており、国語科の教員免許持ち。コラムは根拠のないテクニック紹介にならないよう、「なぜこうすれば結果が得られるのか」といった部分まで踏み込んで書くことが得意。猫と文学とカモミールティーを愛する。