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恋愛の加点方式・減点方式のそれぞれのデメリットとは?


恋愛の加点方式・減点方式のそれぞれのデメリット

片思いの男性だったり、すでに付き合っている彼氏と接しているとき、「性格が素敵!+10点!」「遅刻グセがある!-30点」などとやってしまいませんか?

これがよくある恋愛の加点方式・減点方式と呼ばれるもの。

よく加点方式になったほうがいいなどと言われますが、本当はそれぞれにデメリットがあります。

今回の記事では結局どのような考え方をしたら良いのか解説します。

恋愛の加点方式・減点方式とは

加点方式とはそのままの意味で、まずは0からスタートし、あなたが良いと思う相手の魅力に応じてどんどん点数が上乗せされていく方式のことです。

顔がかっこいい! +20点
性格が穏やか! +10点
話が面白い! +20点
=50点

という感じですね。

一方、減点方式は、まずは100点を与えておきながらその後、あなたが良くないと思える箇所について点数が引かれていく方式のことです。

話がつまらない -20点
食べ方が汚い -20点
服装がダサい -10点
=-50点

という感じですね。

同じ点数であっても、その人の長所に注目しているのか、短所に注目しているのかが違うというわけです。

男性は加点方式が多く、女性は減点方式が多いとも言います。

が、男女差よりも「元恋人」がたくさんいるゆえに比べてしまいがちな恋愛経験豊富な人や、完璧な理想の人を求める人が減点方式になっている傾向があるのでは、と個人的には感じます。

加点方式・減点方式はどちらが良いわけでも悪いわけでもない!それぞれのデメリット

加点方式と減点方式は、どちらの考え方が良い・悪いということではありません。

しかし、どちらの考えにもデメリットというか、気をつけたい部分はあります。

減点方式はどうしても「相手の悪いところに目をやる」という特徴があるため、相手のアラ探しをしているかのように見えることがあります。

その人がトータルで見て素晴らしい人であるのに、

「イケメンでも、さすがにデートであのダサい格好はないわ~」

「その他はバッチリなのに、プレゼントセンスが最悪であり得ない」

という、人によっては「それってそんなに重要な事なの?」といった点にこだわりすぎて、せっかくのいい相手を切り捨ててしまうことがあるでしょう。

また、加点方式では相手のいいところを見ようとするばかりに

「みんなは彼のことダメな男って言うけど、私は彼の○○な魅力も△△ないいところも知ってるから♪」

などと言ってダメな男性をなかなか切れない・・・ということが起きるかもしれません。

加点方式・減点方式、それぞれの考え方を柔軟に切り替えて客観的な視点を磨こう

あなたが恋愛対象に対して加点方式でも減点方式でもいっこうに構いません。

ただし、重要なのは「自分の中の客観的な目を磨くこと」です。

たとえば、加点方式の女性が好きな人に以下のように点数をつけたとします。

顔が好みのタイプ! +80点
経済力がある! +20点
たまに暴言を吐く! 0点
=100点

この人にとって、「顔が好み」と「経済力」という2点はかなり配点の大きい魅力だったようですね。

しかし、いくら合計100点と高得点であっても、最後の暴言はいただけませんよね。でもこの人はそこを重視してないようで、プラスにもしていませんが特にマイナスもしていません。

そう、加点方式だろうか減点方式であろうが、結局「配点の大きさは自分の価値観によって決まる、主観的なもの」なのです。

あなたが恋愛対象を採点する方法は、加点方式でも減点方式でも構いませんが、あなたの物差しの目盛りそのものが完璧ではないことをわかっておくべきです。

「あれ、私って今までこういう見方をしていたけど・・・もしかして別の見方もできるんじゃないの?」

ということに気付けるようにしてもらいたいのです。これが「客観的な目を磨く」ということの中身です。

あなたが今まで加点方式で生きてきたのなら、たまに減点方式の視点を取り入れること、逆に減点方式で生きてきたのなら、たまに加点方式を取り入れること。

この考え方の切り替える練習をすることで、恋愛対象の相手をよりフラットに(=客観的に)判断し、あなたによりぴったりの人を選ぶことができるでしょう。


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水嶋英美里

水嶋英美里

ライター。文学系の大学院を修了しており、国語科の教員免許持ち。コラムは根拠のないテクニック紹介にならないよう、「なぜこうすれば結果が得られるのか」といった部分まで踏み込んで書くことが得意。猫と文学とカモミールティーを愛する。