絶対盛り上がる「愛してるゲーム」のやり方をわかりやすく解説!

「愛してるゲーム」のやり方-01

学校の休み時間や、男女の入り混じった飲み会などでは、単にお喋りをするだけではなくゲームをするのも盛り上がっていいですよね!

その中で昨年から人気が出てきているのが「愛してるゲーム」と呼ばれるもの。

「愛してるゲーム? なにそれ?」という人も、

「もちろん知ってるよ~!」という人も、

本記事でどんなゲームなのか見て、楽しみ方も確認しておきませんか?

単純だけど、とっても盛り上がるコミュニケーションゲームなんですよ!

「愛してるゲーム」ってどんなゲームなの?

「愛してるゲーム」とは、2人以上いれば行える簡単なゲームで、単に「愛してるよ」と交互に言い合うだけのルール。言われて照れてしまっり、笑ってしまったりしたほうが負けとなります。

これでは少しわかりにくいので、順を追って解説しましょう。

《「愛してるゲーム」のやり方》

参加者が円座になる。始める人をじゃんけんなどで決めたら、そこから順に隣の人に「愛してる(わ・よ)」と伝えていく。
言われた側はそのまま次の人に「愛してる」と言ってもいいし、言った側に「え?」「今なんて言ったの?」「もう一回言って!」などと言い返してもOK(これで逆に照れさせたら、言い返した側の勝利になります)。
「愛してる」の言い方に変化をつけて伝えるのもOK。

「大好き!」
「ちょっとガサツなところもあるけど、それも含めて愛してる♪」
「さっきサラダ取り分けてくれてありがとう♪ 愛してる」
などなど。

これらのやりとりの中で、笑ったり、照れたりしてしまった人が負け!

という流れです。

元ネタは昔のバラエティ番組ですが、2017年あたりから中高生を中心に再びブームとなっています。

「愛してるゲーム」は誰とやるものなの?

愛してるゲームをやる相手は、友人や恋人や恋人候補など誰でも構いません。

ただし、誰やるかによってプレイスタイルを変えるとより面白くなるでしょう。

たとえば……

  • 友人同士での愛してるゲームでは「笑わせること」を重視して、表情や動きをコミカルにして勝ちに行く
  • 恋人や恋人候補との愛してるゲームでは「この子、可愛い!」と思ってもらえるように、あえて照れているところを見せたり、「愛してる」の言い方を工夫してみる

ゲームをやるメンバーをよく見て、「今回はどんな風に振る舞ったら、いい結果になるかな?」と考え、プレイスタイルを決めていきましょう。単純なゲームなので、さまざまな工夫ができるのもいいところですね。

「愛してるゲーム」は勝ち負けにこだわるゲームではなく、コミュニケーションを楽しむもの

勘違いしてはいけないのが、愛してるゲームは「ゲーム」とは言うものの、勝ち負けにこだわるゲームではないということ!

愛してるゲームは、「コミュニケーションを楽しみ、相手とより仲良くなるためのゲーム」です。

「愛してる」という、普通ならごく親密な相手にしか言わない言葉をあえてゲームのキーワードにして、「この子って照れると可愛いなぁ」と思わせたり、「相手を照れさせて振り向かせてやろう」と張り切ったりすることそのものを楽しむのです。

ですから、「愛してるゲームをやることによって、相手との関係がその後どうなるか」ということまで考えたいもの。

たとえば、ゲーム中の興味のない相手から「愛してる」と言われたとしても、あなたが「気持ち悪い・不愉快だ」といった感情を表に出してしまっては、相手が傷ついてしまいますよね。

「これはあくまでゲームだから」ととらえて、なるべくみんながその場を楽しめるように振る舞いましょう。

またその意味では「そんな恥ずかしいゲームに参加したくない」という人を強引に引き込むのもオススメしません。

その場合は「ノリが悪い奴だ」などと切り捨てるのではなくて

「じゃあ○○ちゃんは、照れたかどうか判定する審判役になって!」

などと言い、その人の負担にならないような形で楽しめるようにしましょう。

このように気遣えればゲーム後も相手との関係は悪くなりませんし、あなたにいい印象を持つことでもしかしたら途中参加してくれる、ということもあるかもしれませんよ。

さぁ、あなたもぜひ「愛してるゲーム」で盛り上がりましょう!