MIGORO

【詩 No.1】夢みたいな夢



そんなに何に迷ってるの

思いならこんなに溢れてるのに。

不思議だね

時間(トキ)は波のように気まぐれで

曖昧な速さで流れを変えてく


”掴める”と確信デキタなら

隔たりなど見ずにすむのに

叶える前に落としてしまいそうで

戸惑いに似た 笑顔さえ浮かんでる


キラキラ涙の粒 こぼれそうでこぼれない歯痒さ

もしもこの望みがその道にかすりもしなくても

心(ココ)で永遠に生きている。


なぜ不意に途切れてしまうの

これでも自分なりに立ち向かってきたハズで

だけどね

確かな誓いも保証もなくて

どんな勇気があれば …此処から歩めるだろう。


人はどうしようもなく本当に辛い時こそ

壊れそうな 消えそうな 微笑み

そう、穏やか過ぎる微笑みを浮かべてる


ポロポロ涙の粒 知らぬ間にこぼれていた

君が言うほど強くなんてない

けど、諦める為に夢を見てきたわけじゃないから


キラキラ思いの粒 離さず恐れず どうかどうか

もしもこの願いが

その未来にかすりもしなくても


信じるモノはただ一つ。


だから もう


―――――振り向かないで―――――。




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雨木ルイ

雨木ルイ

詩人。自分の内側を伝える為、中学の時に思いを言葉や絵にして表現し始めた事がキッカケとなり、日々を生きる中で感じる一つ一つの感情や感覚を大事にしながら綴っています。切なさや痛みを希望や夢に繋げる書き方や現実とファンタジーを入り混ぜた書き方が特徴。
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