MIGORO

【詩 No.11】愛のゆくえ ~彷徨いながら今この瞬間(トキ)を~



返事の宛先が

心の向きとは違う時

途端に胸が苦しくなる


君はドコで

アタシはドコを

こんなにもさまよっているんだろう


いつだって今しかナイのに


繋がるこの奇跡を

振り返る事もなく


僕らいつも

簡単に傷付いて

簡単に迷子になってしまう


弱くなってく心

繋ぎ止める時間は

まだ覚えている


生まれた呼吸を頼りに

難しい夢を見てる


悲しくなる未来に怯えるより

悲しみも知れないまま別れる方が

ずっとずっと悲しく思えるんだ

ねぇ,間違ってる…?


そんな希望も

今の私には持てないけど


君の波を知りたい

涙ごと全て

揺れて溺れて

深く寄り添ったまま

消えて失くなっても、、。


その先で笑い合えたなら、、

それを幸せと呼びたい。


激しく打つ予感は

不安ばかり運んでくる


とどまらない気持ちが

溢れてこぼれて

壊れてしまいそうで


このままここに佇み、眠ってる


呼び覚ましてくれますか―?


二人が探しているモノ

きっと重ならなくても


切り離す手前で

一度だけ笑って見せて、思いっ切り。


いつだって今しか

今しかナイから。




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雨木ルイ

雨木ルイ

詩人。自分の内側を伝える為、中学の時に思いを言葉や絵にして表現し始めた事がキッカケとなり、日々を生きる中で感じる一つ一つの感情や感覚を大事にしながら綴っています。切なさや痛みを希望や夢に繋げる書き方や現実とファンタジーを入り混ぜた書き方が特徴。
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