MIGORO

【詩 No.18】君に届くまで



カエルの鳴き声が響く帰り道

ふいに君のことを思い出して

そっと暗い夜空を見上げた


風に揺れるプリーツの裾

力強く掴んで

思わず走り出したくなったよ


君に届くまで

君に届くまで


この恋に魔法をかけて

飛び切りの勇気を抱いて

色んな色に染まる気持ちも

みんな君に届けたくて


ねぇ、思い切り

君の前でも笑いたい。


言葉にするのは難しいけど

時間に任せたら過ぎちゃうだけ

私自身で動かなきゃ

きっと大事なことは伝わるから


花火みたいに打ち上げて

明日には何かが変わって

夏が終わるまでには

近付く二人になっていたい


叶えたいから、君が好き。

叶える為に、君が好き。




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雨木ルイ

雨木ルイ

詩人。自分の内側を伝える為、中学の時に思いを言葉や絵にして表現し始めた事がキッカケとなり、日々を生きる中で感じる一つ一つの感情や感覚を大事にしながら綴っています。切なさや痛みを希望や夢に繋げる書き方や現実とファンタジーを入り混ぜた書き方が特徴。
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