【詩 No.21】眠らない永遠
まぶた閉じたら
いなくなってしまわないよね
いつも心の
どこか片隅にいるの
ごまかせないよ
僕らいつも
泣きながら愛してた
この世界の事も
2人の事も
もう二度と会えないからって
忘れてしまうわけじゃない
もう二度と会えないからって
忘れられるわけじゃない
もう二度と、会えないからこそ
どうしたらいいのか分かんないよ
だから
私の永遠の内の一つを
あなたが持ってる
ずっとあなたを 持ち続けてる
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雨木ルイ
詩人。自分の内側を伝える為、中学の時に思いを言葉や絵にして表現し始めた事がキッカケとなり、日々を生きる中で感じる一つ一つの感情や感覚を大事にしながら綴っています。切なさや痛みを希望や夢に繋げる書き方や現実とファンタジーを入り混ぜた書き方が特徴。
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