MIGORO

【詩 No.3】アンバランス



不安定な土台にぐらついてる


求めるモノとは

やっぱり違うけど


勇気を出して少しずつ

見上げた目の前は

始まりを映す海でした


この背を押すように 強く吹き付ける風


想いの果てを詰めて

新たに掴んだオモイ


限られながらも広げてく


その、時の向こう側で

寄り添える未来が待ってる


逢いたい―――。


何より尊い時間の中に

私たちは今いるんだね


この瞬間を

描写的に強く、強く刻んで


きっといつか

君の心にも触れたい。


昨日の闇にさえ 怯えたままだけど


怖くなる事を知っていても

振り返ってしまうのは

確かめていたいから

この現実を。


ただ生きる為

もがくように息をしてる


こんな私だけど

逃げずに向き合いたい


ただ このままで。


弱くて強い私だけど


いつか君の役にも

きっと立ちたいよ


約束もない

忽然とした日々


どんな私なら

振り向いてくれるんだろう


そんな事を思いながら


何より尊い永遠の中で

私は今を奏でてる


笑いながら淋しさ感じて


ありのままの

アンバランスな姿で―――――――。




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雨木ルイ

雨木ルイ

詩人。自分の内側を伝える為、中学の時に思いを言葉や絵にして表現し始めた事がキッカケとなり、日々を生きる中で感じる一つ一つの感情や感覚を大事にしながら綴っています。切なさや痛みを希望や夢に繋げる書き方や現実とファンタジーを入り混ぜた書き方が特徴。
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