「ずっと好きだった人が実はオタクでショックだった・・・」「片思いしてる相手がオタクだと分かって好きでいるべきか悩んでいる」という経験をしたことがある方は少なからずいると思います。
オタクだからという理由で嫌いになってしまうのはもったいない!せっかく好きになったのなら、その気持ちを大事にしたいですよね。
一見、悪い印象を持ってしまいがちですが、良いところもたくさんあるんです。
そこで今回はオタク趣味を持つ男性に片思いするメリットについて紹介します。
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オタク男子に片思いすべき理由
1.頭が良い
オタク男子、まず1番の魅力として頭が良いということがあげられます。
もちろん、みんながみんな頭が良いというわけでもないですが、経験上オタク趣味を持っている人はかなり幅広い分野での知識があるように感じます。
いくらいろんなことを知っていたとしても、その知識をひけらかすような人は嫌ですが、いろいろな事を知っているということはそれだけ会話の幅も広がるし、あなた自身も彼からいろんなことを学ぶことが出来ます。
また、オタク趣味を持つ男性はきちんと物事を論理的に考えることが出来る人が多い気がします。
そもそも男性だから論理的に考える人が多いのか、オタク男子に理系が多いからなのかは定かではありませんが、論理的に考えられる人は付き合っていて結構楽だと感じます。
「これはこうした方が効率いいのに・・・」と思ってイライラさせられることも少ないし、お互い感情的になってしまって爆発してケンカ、ということもあまりなさそうです。
確かに、あまり感情的にならない人は「つめたい」とか「何考えてるか分からない」などの印象を持ちがちですが、お互い好きで付き合ったのなら、長い間その人のことを見ていけば、つめたいと感じる中でもその人の本当の気持ちや考えをきちんと理解していけるでしょう。
2.かなりマメな人が多い
ゲームが趣味の男性なら特にですが、やり込むためには細かいことを毎日コツコツやらなければいけません。
なので、普通の男性よりも割と我慢強く、マメなことが多いと思います。
付き合っても多少のことならちゃんと我慢してくれて、やらなければいけないことはちゃんとマメにしてくれるかも知れません。
たとえば、付き合って同棲したり結婚したりすると、仕事が忙しいなどの理由で土日すら家事を手伝ってくれないなどの話を周りでよく聞きますよね。
オタク男子といってもその人にもよりますが、きちんとお互いのやるべきことを最初に明らかにしておけば、大体不満なども言わず責任を持ってやってくれるかと思います。
3.邪魔しすぎなければ優しい
「オタク」って聞くとあまり良い印象を持たないですよね。
実際、男女共に趣味を打ち明けて引かれてしまった経験は決して少なくないそうです。
今では、アニメやボカロの影響で理解されることも増えてきたとは思いますが、いまだに偏見のようなものはあるのではと思います。
ただ、人間関係で傷ついたことがある人は他人にも優しく接してあげることが出来ることが多いんですよね。
自分が他人の言葉や行動で嫌な思いをしてきたからこそ、自分が接する相手には同じ思いをさせたくないと言葉や行動に気を使う人が多い印象があります。
ただ、趣味に没頭しているときには煙たがられることもあります。
そんなときはあまりあれこれ言わず理解を示してあげると、いつまでも優しい自慢のパートナーになること間違いなしです。
4.トラブルが少ない
オタク趣味を持つ男性と付き合ったことがある経験があるのですが、すごく平和です。
基本的に自分の趣味に没頭する人が多いので、浮気、タバコ、アルコール、ギャンブルなどでトラブルが起こる心配もあまりせずに済みます。
友達同士で彼氏の話をすると、「また浮気された」などの話をよく聞くので、あるとき「浮気とかしないの?」と一度聞いてみたことがあるのですが、「浮気するくらいならその時間と労力をゲームに使う」と言われたのが印象的で今でも覚えています。
もちろん、後先考えず趣味にあれこれお金をつぎ込んでしまう人もいます。
しかし、実際そんな人は稀で、大体は普通の人と同じように自分の生活が苦しくならない範囲で趣味も楽しむ、という感じではないでしょうか。
毎回何かしらのドラマがあるような恋愛がしたいのならおすすめは出来ないですが、最終的にちゃんと相手のことを信頼出来たり、安心出来る人とお付き合いしたいのならこんなに理想的な人はいないのではと思います。
最後に
オタク男子を好きになるメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか?
知り合いや友達など、自分の周りの人があまりよく思っていない人を好きだとちょっと不安に感じてしまうこともありますよね。
「片思いしてる彼が実はオタクだけど、友達に言えない・・・」「好きだけど、このまま好きでいた方がいいのか分からない」など悩んでいる方は自信を持ってその彼のことを好きになりましょう。