意外!?片思い女子がファッションで気をつけておきたいポイントまとめ

片思い女子がファッションで気をつけておきたいポイント-01

胸を思わず熱くさせるようなステキな男性に恋しているそこのあなた。

ライバルたちの動きも気になる中、一歩でもリードしたい!と思っていることでしょう。

恋する女の子たるもの、自分磨きに徹底して取り組んでいる人も多いのではないかと思います。

自分の印象を手っ取り早く方向転換させやすいものの一つに「ファッション」があります。

そこで、今回は片思い中の女の子がファッションについて知っておくべき大事なポイントを5つご紹介いたします。

1、男性にも「好みのテイスト」は何となく存在はすることを知っておく

男の人は女のファッションなんて分からないでしょう!と甘くみてはいけません。

ある人は女優さんやタレント、アイドルを観て「ああいう格好好きだなあ」と思っていたり、街を歩く女性の姿を見て「ああいうファッション好きかも」と感じていたり、と「詳しくはないけど何となく好き」というスタイルを持っていることが多いです。

男性が「何となく把握している」ファッションが女性の間では「ゆるふわ系」「甘辛ミックス」「原宿系」「こなれモード」など様々な名称がついていることまでは知りませんし、一つ一つのアイテムの名称も分かっていないこともあります。

ここから分かることとしては、男性は女性のファッションを頭の先から足の先までトータルで見ている場合が多く、「良い!好き!」「あんまし好きじゃないかも」「これは連れて歩きたくないな」と判断していることになります。

もしも、お目当ての男性が「好きだなあと思う女性の雰囲気やファッション」について情報を持っていたり、聞き出すことができたりするのであれば、大きな強みになる可能性があります。(情報を得ることができなかったり、その情報が「普段の自分とちょっと違うかも?」と思ったとしても大丈夫。そういう時のポイントも後でまとめてあります。)

ともかく、恋愛が絡んでいる場合、「男性は女性のファッションなんて全くわかんないんだから好き勝手着ていい!」というわけにはいかない場合があることを知っておきましょう。

2、本質的な美しさや清潔感を意識すること

男性が好むのは奇抜さや流行性というよりは、むしろ「本質的な美しさ」である場合が多いです。

例えば旅行先でホテルや旅館に入ると美しく整理整頓されていますよね。

あのような「美」を女性のファッションに求める場合が多い、と言えば分かりやすいでしょうか。

意中の相手の好みが分からない!と困っている人は、まずは「本質的な美しさ」を意識した、シンプルな格好に挑戦してみてはいかがでしょうか。

例を出してみますと、女性の中にはフェミニンさを表す素材として、ファーやフリル、レース、柄、キャラクターなどといったものが使われたアイテムを好む人もいます。

しかし、これらの使い方を間違ってしまうと一気に「なんだか子どもっぽい印象だなあ」「場違いな気がする」とマイナスなイメージを持たれることもあります。

そのような素材をファッションに取り入れる時は「取り入れすぎ・主張しすぎ」になっていないか全身のバランスをチェックする必要があります。

お金に余裕があるのならば、素材に凝って良質なものをアクセントとして取り入れるのもオススメします。

あえて、そのようなアイテムに頼らないコーディネートを組む練習をしてみるのもいいでしょう。

最初のうちは「なんだか物足りなくて不安だな、地味じゃないかな」と不安になるかもしれませんが、いつのまにかシンプルなスタイルが得意になっているなんてことも!?

帽子やアクセサリー、バック、靴、ストールといった、雑誌では「おしゃれ上級者」として取り上げられやすい小物に関しても、男性側からすれば「シンプルなものがいい」と思っている人が意外にいたりします。

むしろ、無い方がいいという場合もあります。

雑誌まで買って研究に研究を重ねている女性陣からすれば、「わかってないわね!」と反論したくなる気持ちも分かります。

けれども、実用性やモデルさんの体型・特徴、撮影条件と自分の住んでいる環境の違いなどを考えると「必要ない」「凝りすぎ」なアイテムもあることも事実です。

小物を投入する際は全体的なバランスを考えながら利用するようにしましょう。

また、そもそも、自分が着ている服のお手入れが行き届いているか、も重要なポイントです。

毛玉やホコリ、動物の毛などが付いていないか、シワがいってないか、汗臭くないか、シミが無いか、伝線してないか、穴が空いていないか、ボタンが取れていないか、ほつれていないか、靴は汚れていないかなど「そのくらい当たり前よ!」と思っていても実は服のお手入れができていない女性は意外といます。

そして、そういう残念な服を着ている時に限ってステキな男性とお近づきになる機会があって、その人にバレてしまう事件が起きるんです。

服の手入れが出来ていないと男性はその女性の品性や生活っぷりをそこから想像して「なんだか惜しい人だなあ」というレッテルを貼る場合が多いですから十分注意が必要です。

服や靴を買う際はそのお手入れや管理が自分でできるかどうかも考えながら選ぶと後に楽です。

また、もう「元を取ったであろうアイテム」を大事に使うことはステキですが、手放し時も重要です。

手入れにも限界があるので、もう限界まで着倒し・履き倒したアイテムは処分する勇気も大切です。

3、ブランドものに頼りすぎないセンスを磨く

男性の多くは女性の細かいファッションブランドまでは把握していることは少ないです。

しかしながら、意中の女性が服のブランドに関する話をしょっちゅうしたり、いかにも高そうな服を着ていたり、大量のショッパーを持って街を歩いていたり、超有名ブランドのロゴやマークが入ったアイテムを持っていたりすると「この子はブランドが好きなのか?お金のかかる人間なのか?」と敬遠される場合があります。

ブランドに依存するとどうしてもファッションへかけるお金が跳ね上がります。

ですから、男性が今後のお付き合いを想像すると、「とてもこの女性を満足させてやれないんじゃないか」「すごく高価なものをねだられ続けるんじゃないか」と不安にさせてしまうことがあります。

かといって、ブランドものはその品質が保証されていたり、他のアイテムを格上げしてくれるオーラがあったりするので悪いわけではありません。

長く使う、ということを考えればブランド物を一つ買った方がコストパフォーマンスが良い場合もあります。

ですから、ブランド物を買う際は「長く使う」ことを前提に、流行に流されにくく、シンプルなデザインのものを選ぶと良いでしょう。

全面にブランド色が押し出されたアイテムは「シンプルな美」とは違う路線になる場合が多いのでどうしても使用したいのなら女子だけの集まりで使用する、など時と場合を考えて使用してみましょう。

4、色への感覚は女性と違う場合があることを知っておく

男性と女性では色に対しての感覚が違う場合があります。

女性は着やせ効果を考えて、ブラックをはじめとした暗い色、鮮やかな発色が魅力なビビットカラーをファッションに取り入れることがあります。

しかし、男性にとって、暗いトーンの色は「なんだか地味」「気分が暗くなる」という印象を与えることがあります。

一方ビビットカラーは「派手すぎて目がチカチカする」「遊んでそうだな」というイメージを与えてしまうことがあります。

一般的な場合、男性は一目見て「守りたくなる女性」「可愛らしい女性」に魅力を感じることが多いです。

暗いトーンの色やビビットカラーはある意味「パンチが効き過ぎる」カラーなのです。

オススメするのはホワイトやパステルカラーといったやわらかい色合いのアイテムです。

雑誌では「キレイ色」「アイス○○」と表現されることもありますね。

一目見て女性らしい色ですし、可愛らしく見せる効果がありますから是非取り入れることをオススメします。

今までそういう色は「膨張色」だから太って見えやすいからと、敬遠してきた人はバックや靴といった全体のコーディネートに対してせまい面積のアイテムから挑戦してみたり、膨張感が出にくいデザインのボトムスを買ってみたりすると意外に自分でもイケることが分かります。

5、自分の体の「いいところ」をいかす努力をする

毎年色んなアイテムが流行しますし、ものによっては丈の長さやすその部分に変化が加わって登場することもあります。

流行のアイテムが自分に合っていれば良いのですが、「どうやっても自分に合わない」流行もあります。

体型が原因なこともありますが、顔立ちや年齢、生活環境、本人が大切にしている価値観などその原因は様々です。

いずれにせよ、似合わないものは「追っかけない」という選択も必要です。

流行っているからといって全部を取り入れる必要はないのです。

アイテムは「自分をより魅力的にしてくれるもの・自分をさらに輝かせてくれるもの」なのですから、アイテムが持ち主の個性を消してしまうほど主張してもいけませんし、持ち主の個性を悪目立ちさせるようなことがあってもいけないのです。

新しいアイテムに出会った時は「よし、流行っているし買おう!」とすぐ決めるのではなくて、きちんと試着して動きやすさを確認し自分をいろんな距離や角度から眺めてみたり、本当に長く着るのか考えてみたり、似たようなものを買っていないか確認したりした上で判断しましょう。

また、自分の体の中で好きなパーツがあれば、そのパーツを美しく見せるアイテムはどのようなものかイメージしながら買い物をすることができます。

自分の良さを引き立ててくれるアイテムを選べるといいですね。

最後に

片思い女子が気をつけるべきファッションのポイントをご紹介いたしましたがいかがでしたか?

自由気ままにファッションを楽しみたいところですが、恋愛が絡んできているのであれば、少しずつ男性の希望を取り入れる「余裕」のようなものがあると恋愛成就に近づくかもしれませんよ。