小さなバッグに切り替えのススメ!荷物を減らして女子力をあげよう

小さなバッグに切り替えのススメ!荷物を減らして女子力をあげよう-01

あなたの愛用しているバッグは、どのくらいの大きさのものでしょうか?

もしかして大きめ?

何でもかんでも詰め込んでる?

通学や通勤では仕方ないですが、休日まで大きめバッグを使っているとするとしたら少し見直してみて!

実は「バッグを小さい物に変える」だけで女子力は一気にアップします。

バッグを小さい物にするだけで女子力がアップする理由

もし今あなたが休日も大きいバッグを使っているのだとしたら、バッグを小さい物にするだけで、あなたの印象は大きく変わります。

小さいバッグを持つことでメリットがあり、大きなバッグではデメリットがあります。

  • 大きなバッグだとシルエットが崩れて、身体のバランスがとても悪く見える。小柄な人は、なおさら注意! 対して、小さなバッグだとシルエットの邪魔をしない。身体のバランスがIの形になり、スタイルアップ効果+華奢で守ってあげたいイメージを演出しやすい。

  • 大きなバッグは「仕事のできる女」を連想しやすい。それ自体は悪いことではないが、休日のデートなどではかわいげがないように思われてしまう危険がある。

  • トレンドのクラッチバッグなど、小さなバッグは、そのものがアクセサリー的な存在。つまり、大きなバッグから小さなバッグに切り替えることによって、アクセサリーを一つ増やすことになる。

  • 大きなバッグを持っていると、「必要のない物まで入っていそう=だらしない女性」と思われてしまう事がある。男性は普段から持ち物が少ないことが多いので、なおさらそのように思われてしまう傾向が。

  • 小さなバッグだと身軽になります。実際の重量の負担はもちろんのこと、気分も軽やかになります。「なぜか肩こりや腰痛が辛い……」なんて人も、普段の大きな荷物にその原因があることも。小さなバッグは健康にもいいんですね。

以上のようなメリット・デメリットを知ったら、もうすぐにでも小さなバッグに切り替えたくなってきませんか!?

小さなバッグに切り替える方法には持ち物の見直しを

「でもどうやって小さなバッグに切り替えたらいいの? 必要な物が入っているから、大きいバッグを持っているんだけど……」

そう言いたい方もきっといるでしょう。その気持ち、とってもよくわかります。

でも、その気持ちをぐっとこらえて、バッグの中身を一度すべて見直してみましょう。

明らかに不要な物は処分

まずは基本的なところから。明らかなゴミや、もういらないレシートなどは入っていませんか?

帰宅後にはバッグの中身を確認し、すぐに処分するようにしましょう。

薬や絆創膏など、大きなパッケージのものは必要な分だけ持ち歩くようにする

薬や絆創膏は買ったままの状態のパッケージでは場所を取ってしまいます。

必要になる時も、ほんの少量をつかうだけのはず。

薬ははさみで数錠のみ、絆創膏も数枚を忍ばせる程度でいいでしょう。

メイクポーチの中身が多すぎないかチェック

メイクポーチもフルメイクできるだけのアイテムは不要です。

自分にどうしても必要な分だけ、小分けして持ち歩くようにしましょう。

リキッドファンデーションなど液状の物を持ち歩くときには、コンタクトケースなどを利用して入れ替えるといいでしょう。

もちろん、もとから小さなサイズのアイテムを使うのもOK。カードサイズのファンデーションなども売られています。

また、リップとチーク両方使えるなど、兼用OKの物をチョイスするのもおすすめ。

小物の素材が厚みのあるものではないかチェック

バッグの中のポーチや財布の素材にも注目です。

厚みのある素材だと、それだけで重量もあり、バッグの中で場所を取ってしまいます。

小さなバッグの時には、綿などでできた薄い素材のポーチがおすすめです。

財布も今はとても薄い物や、名刺入れのように小さな物があります。

複数の役目を持つ物を使う

先ほどもメイクポーチのところで少し触れましたが、「複数の役目を持つもの兼用する」というのは物を減らすのに効果的です。

「移動中に読書は書かせない」

という人も、スマホの電子書籍の利用ができないかなど考えてみましょう。

「大きなバッグに荷物がいっぱい」は不安感のあらわれ!?

実は、バッグに「あれもこれも」と詰め込んでしまう人は、将来への不安感が強いという説があります。

「もしかしたら、必要になる時が来るかも!」

と思ってしまうのでしょう。

でも、今はそこらじゅうにコンビニがあるので大抵の物は手に入ります。

「でも、必要な時にぱっと物が出せるのが「女子力」ってことじゃないの?」

そう思っている人もいるかもしれませんね。

確かに、「あれ持ってる?」とすぐに出せるのはある意味では女性らしいのです。でもそれは、女子力と言うより「お母さん力」なんですね。

特に男性と一緒にいるときに、この「お母さん力」を発揮してしまうと、望んでもいないのにマザコンの人を引き寄せてしまうことがあります。

むしろ

「現地で調達したり、誰かに頼ってもいいや!」

というくらいの気分でいるほうが、「女性らしい色気があるな」と思ってもらえ、頼りがいのある男性を引きつけたりするもの。

だから、そこまで不安に思わずに荷物を減らしてみましょう。

最後に

荷物を減らすことは、頭の体操にもなります。

メリットいっぱいの「小さいバッグ」に切り替えて、女子力アップを目指しましょう!