「恥じらい」を持つ女性になってモテるためのテクニック教えます

恥じらい-01

「恥じらいを忘れてはならない」

「恥じらいのない女はモテない」

こんな男性の言葉を聞いたことはありませんか?

でもいったい、「恥じらいを忘れない」ってどういうことだか、いまいちピンときませんよね。

今回は「恥じらい」の意味と、恥じらいを忘れないことがなぜモテにつながるのか、そして恥じらいを男性に見せるためのテクニックまで公開します!

そもそも「恥じらい」ってなんなの?

「恥じらい」という言葉を辞書で引くと、「恥ずかしがること」と書いてあります。

そこで次に「恥ずかしい」と引いてみると以下のようにあります。

1 自分の欠点・過失などを自覚して体裁悪く感じるさま。面目ない。「成績が悪くて―・い」「字が下手で―・い」
2 人目につきたくない思いである。気詰まりである。てれくさい。「人前に出るのが―・い」「そんなにほめられると―・い」
3 相手がすぐれていて気おくれするさま。立派である。

出典:コトバンク(デジタル大辞泉)

いたたまれないような、人目につきたくないような、気おくれしてしまうような気持ちが「恥ずかしい」なわけです。

ってこれ、あまりいい意味に取れないけど……なぜ男性は恥ずかしがっている女性が好きなのでしょうか?

考えるに、恥じらう女性がモテる理由は2つあるのです。

恥じらう女性がモテる理由1、「恥じらう」様子の女性は、男性経験が少なく身持ちが堅いように見える

人間は誰しも慣れる生き物です。

交際人数が増えてくると、いろいろな経験が増えていきますよね。

たとえばエッチが具体的にどんな流れで、どのようなことをして……というのがわかるようになるわけです。

となると、「彼氏に裸見せるのなんて恥ずかしい!」という気持ちも薄れていき、「はいはい、キスして服脱いで……終わったら裸のまま寝る」と手慣れた感じになっていきます。

これが恥じらいの失われた状態です。

ですが、男性は誰しも恋人の初めてになりたがります(参考「『男性は処女の女性が好き』と言われる理由、教えます」)。ウブな女性の方がモテるのです。

もしもあなたがその人とは初めてのエッチの最中、手慣れた感じを出そうものなら、

「あれ? この子経験豊富? もしかしてヤリマン?」

「元カレたちの影が見える……」

などと思われてしまうのです! そうなったら最悪、本命ではなくセフレ要員に格下げされてしまいます(参考「目指せ本命彼女!片思いの彼のセフレにならないための心得」)。

エッチは極端な例ですが、他のシーンでも恥じらいを見せないとやっぱり経験豊富だと思われたり、可愛げがなく見られてしまうのです。

たとえば、彼に褒められた時に、ありがとうと口では言いながらも、あからさまに「当たり前でしょ」という態度では恥じらいがありません。

こういう場面では「照れちゃう」と言いながら彼の褒め言葉を受け取るのが正解です(詳しくは「即効性あり!片思いの男性から可愛いと思われるシーン別セリフ3つ」をどうぞ!)。

そして交際前や直後だけではなく、交際後も恥じらいのある女性の方が新鮮味を持ったまま男性側も付き合えます。

恥じらう女性がモテる理由2、女性が「恥じらう」ことによって、男性を優位に立たせることができる

実は、女性が恥じらうことで、男性を優位に立たせることができます。

女性が恥じらっている時とは、男性側に勢いがあり、女性が攻め込まれている時なのです。

先ほどの辞書での「恥ずかしい」の3の意味には、「相手がすぐれていて気おくれするさま。立派である。」というのがありましたよね。

私たちは、相手がすごい人、つまり自分より上にいる強い人だと、恥ずかしい気持ちになってしまうわけなのです。裏を返すと、恥じらっている人を前にすると、まるで自分が偉くなったような、上に立った気分になるというわけ。

これが、男心をくすぐる秘訣。

別の記事(「片思い女子に告ぐ!男性を上手に頼って愛される方法」)で詳しく書いているのですが、男性の多くは「ヒーロー願望」を持っており、できることならなんでもできて強い自分になりたいと思っています。

ですから、恋愛の主導権も自分が握り、優位に立ちたいのです。

男性に主導権があると思わせることは、男性を立てるということと同じ。

基本的には男性を適度に頼ることで主導権があると思わせることができますが、実は恥じらう姿を見せることも効果的なのですね。

恥じらう女性は、自分よりも弱いもの、守らなくてはならないものとして映ります。そこで「かわいい!」という気持ちが引き起こされるというわけです。

あなたが男性に恥じらいを見せるためのテクニック教えます!

男性が恥じらう女性のことが好きな理由はわかりましたね。

しかし、筆者はあなたに「処女のふりをしなさい」とか「過剰にぶりっ子しなさい」とか言いたいわけではありません(というか、もしも20代以上でそんなことをしていたら、むしろマイナスポイントです!)。

日常生活に自然に少しずつ「恥じらい」を持ちこめば、男性は常にあなたを可愛らしい存在・守らなくてはいけない存在として見てくれるようになります。

では、その自然に少しずつというのは、どうやればいいでしょう。

とっておきのテクニックを伝授しますね。

それは彼と一緒にいて何かあった時に「照れ笑い」をすることです!

ちょっと転びそうになったら照れ笑い、何か間違えてしまったら照れ笑い、くしゃみをしたら照れ笑い、褒められたら照れ笑い、彼と目が合ったら照れ笑い……。

「なにそれ? それだけ?」

なんて思う人もいるかもしれませんが、これができていない女性のなんと多いことでしょう。

あなたがふとした瞬間に、勝手に照れ笑いするだけで自然と男性に主導権を握らせることができ、ウブな女性アピールしつつ「カワイイ」と思ってもらえる。

もうやらない理由がないじゃないですか?

「処女のふりをする」「過剰なぶりっ子」というテクニックは、いい年齢の女性がやると痛々しく見えます。

対して、今回ご紹介したこの技は嫌味がなく自然なので、年齡を問いません(老夫婦のおばあちゃんがやっても、すごくキュートなんですよ)。

ぜひあなたも今日から、恥じらいの照れ笑いの練習をしてみてくださいね。

最後におまけ。

エッチの時はいつだって、身体を手で少し隠すようにする・終わったらなるべくすぐに服を着るようにするなどして照れてみせ、恋人があなたの裸に慣れないように心がけてくださいね。

ベッドで裸のまま大の字でイビキ……なんて100年の恋も冷めちゃいますよ!

最後に

いかがでしたか。

恥じらう女性になれば男性を優位に立たせ、可愛いと思ってもらえます。

恥じらいを持った女性はずっと男性に愛されます。

もしもあなたがそれなりに恋愛経験がある女性だとしても、なんでもあけすけにしてしまうのはNG。

照れ笑いで恥じらいを見せるテクニックで、本命の女性になれる可能性もぐんと高まりますよ。