恋愛トークでも話題になる、不倫や浮気。
「不倫・浮気をする人って、なんだか一定のタイプがある気がする」
そう思ったあなた、正解です。
実は不倫・浮気に走る人には5つのタイプがあり、これらのタイプは恋人候補にするには要注意なんです。
また男女ともに言えることなので、もしもあなたが当てはまっていたらマズイですよ!
不倫・浮気に走りやすい5つのタイプとは
タイプ1、好奇心が旺盛で、スリルを求めがち
「あの子ってベッドの中ではどんな感じなのかな?」
「恋愛はやっぱりハラハラ・ドキドキ感がないと!」
などと、好奇心がいっぱいなのがこのタイプです。ダメということはわかっているけど、禁止されているからこそやってみたい! そう思って不倫・浮気にもついつい手を出してしまうのですね。
タイプ2、ナルシストで自分は特別だと思っている
ナルシストで「自分は何をしてもいい、パートナーは許してくれるはず」など、自分を特別な者だと思っている人も不倫・浮気をしやすいと言えます。
不倫相手・浮気相手にも甘え、「こんな特別な私と付き合えるんだし、あなたも嬉しいでしょ?」と考えているわけです。
タイプ3、依存体質で寂しがりや
自分の人生を恋愛中心に考え、恋人がかまってくれないと過剰に寂しがる依存体質の人も不倫・浮気しやすいタイプです。
この人達の言い訳は「かまってくれなくて寂しかったから、つい他の優しくしてくれる人の元へ行ってしまった」というものですね。
不倫や浮気であっても、相手が自分に優しくしてくれる人だと思えば危険な道へも向かっていってしまうのです。
タイプ4、何事にも飽きっぽい
何事にも飽きっぽい人は、恋人に対しての興味もすぐに薄れがちです。
付き合いが長くなってくると、「この人のこともだいたい理解してしまって、つまんないな」と感じ、他の恋愛対象に目移りしてしまいます。
このタイプは結婚しにくく、また本人も結婚を望みにくいでしょう。
タイプ5、自己顕示欲(人に認められたいという思い)が強い
自己顕示欲の強い人は、自分が認められたいと思うばかりに自己アピールをしてきます。
たとえばSNSでリア充アピールばっかりし、コメントや「いいね!」をもらいたがる人は、自己顕示欲が強いからそうしているのです。
このタイプは常に人からチヤホヤされたがっているため、相手からうまく誘われた結果、不倫・浮気に行き着くことも。
不倫・浮気での愛情は純粋なものではなく、スリル込みの愛情であることを忘れずに!
不倫・浮気しやすい人の特徴を見てきましたが、不倫・浮気しやすい人すべてに言えるのが、「パートナーのことも不倫(浮気)相手のことも大切に思っていない」ということです。
不倫・浮気が世間から非難されることだと知っているはずなのに、あえて危険なほう危険なほうに周囲を巻き込んでいくわけですから。
それに、不倫・浮気相手への愛情が、「いけないことをしている非日常感」によって大いに底上げされていることも忘れてはなりません。
何かの障害によって盛り上がっている恋は、その障害そのものに興奮している状態です。
「障害を乗り越えたい!」「こんなに愛し合っているのに、結ばれない私たち……」といったドラマチックな状況を「相手への愛情」だと勘違いしているのです(これを「ロミオとジュリエット効果」と言います)。
もしも不倫・浮気の関係から夫婦や正式なカップルになったとしたら、そのような興奮もなくなるので
「あれ、自分はなんでこの相手のことが好きだったんだろ……わからない」
と感じ、情熱が一気に冷めてしまうのですよ。結局、非日常感込みの恋愛だから良かっただけなんですね。
あなたがもしも今不倫・浮気をしていて「相手のことが大好き! 奥さんよりも先に私が彼と出会っていたなら……」などと思っているのなら、その男は「非日常感込み」であなたを好きだと勘違いしているだけなので、あなた自身を好きなわけでは決してありません。