好きな人との飲み会で準備&注意したいこと!

好きな人との飲み会で準備&注意したいこと-01

好きな人に誘われた飲み会や、好きな人が参加する飲み会は恋のチャンス!

しかし「どう準備すればいいの!?」「当日はどう振る舞ったらいいの!?」なんて悩んでしまうこともあるでしょう。

今回はそんなあなたのために、飲み会当日までに準備しておくことや、飲み会中に気をつけたいことについて解説しています。

本記事を読めば、飲み会までの不安や飲み会当日の不安はすべて解消され、おまけに好感度を上げる方法までわかってしまいますよ!

飲み会当日までに準備しておくこと3つ

1、片思いの彼と盛り上がるための話題を考えておく

飲み会当日までに、彼と盛り上がれるように話題を考えておきましょう!

彼の仕事や趣味の話、手がかりがなければ出身地などの話題でもOK。後でも触れますが、飲み会ではあなたはあまり話す必要はないので、「彼が気分良く話せる話題」という視点で考えてみてください。

ちょっとしたスキマ時間を埋めるための心理ゲームや、軽いノリで楽しめるようなアプリを用意しておくのもいいですね。

2、体調は万全に整えておく

体調が万全ではないと、飲み会は楽しめませんし、体調を押して参加しても周囲に気を遣わせてしまいます。

風邪など引かないように、当日に向けて体調を整えておきましょう。

前日に別の飲み会の予定を入れるなんてもってのほかですよ!

同じ理由で、飲み会まで間がないのに「少しでも片思いの人に良く思われたい」と思うばかりに無理なダイエットを強行するのもいけません。

3、当日のメイク・ファッション・髪型は冒険しすぎず、前日までに決めておく

気合いが入りすぎた結果、メイクが濃くなったり、攻めすぎたりしてしまい

「なんじゃこりゃ~!? でももう直している時間がないから、このまま飲み会に行くしかない!」

なんてことになったら笑えません。

当日のメイク・ファッション・髪型は冒険しすぎないようにしましょう。

前日までに何を着るか、どのアイテムを使ってどんなメイクをするか決めて、ドレッサーの上にでも用意しておくと安心。

(ただし、普段とは違う雰囲気にしてギャップを出すのは、片思いの人の好感度を上げるのに有効です。それを狙う場合には「時間に余裕を持って」「信頼のおけるプロの手を借りて」という2点を忘れないようにして取り組んでください。)

飲み会中に気を付けたいこと

1、酒量に気を付ける

片思いの好きな人から誘われた飲み会――これは恋の成就のための大きなチャンスですから、あなたの魅力をうまくアピールしていかなければいけません。

しかし、お酒の量を誤ったばっかりに、判断力が鈍って上手にアピールできなかったり、最悪前後不覚になって好きな人に介抱をさせたりという状況になったらむしろ大きなマイナスポイントになってしまいます!

ですから、飲み会ではあるものの、お酒の量は控えるようにしましょう。

あなたが普段大酒飲みであっても、最初の一杯で我慢。アルコールに弱い体質なら、徹底的に飲まないようにしましょう。

「でも彼はたくさん飲む女性が好きと言ってたんだけど……」

こういう場合でも、あまりたくさん飲むのはおすすめしません。片思いの人を目の前にして緊張するあまり、酔いが早く回ってしまうってこともあるので。

「よく飲むって言ってたのに、今日は飲まないの~?」

などと聞かれたら、最初の一杯だけにして、その後はノンアルコールカクテルなどを注文して雰囲気を壊さないようにしましょう。

「そういう姿は彼氏にだけしか見せないようにしてるから♪」

などと言って相手の想像力をかき立てるのもいいですね。

相手が食い下がってきたら、

「実は頭痛薬を飲んだから、お酒控えなくちゃいけなんだ。○○くんは遠慮せずに飲んでね♪」

などと言いましょう。体調に関することなので、まともな相手ならそれ以上何も言わないはずです。

普段のあなたの飲みっぷりを見せるのは付き合ってからでじゅうぶん。

2、ボディタッチしすぎはダメだが無しもダメ

男女の仲を深めるテクニックの1つ、ボディタッチ。

飲み会では雰囲気任せに「触りやすい雰囲気」になりやすいもの。

しかし、飲み会でのボディタッチは、「キャバクラですか!?」的なおさわりになりがちというリスクもあるんです。

いくら仲が良いからと言って、隣に座って太股を撫でたり、わき腹をつつくといった動作はエロティックすぎてダメ。

そういう過剰なボディタッチは、片思いの人の

「お、この子俺のことまんざらでもないな? セフレにしてやろう」

という勘違いを引き起こさせるか、

「うわぁ、この子もしかして尻軽!?」

というドン引きを招きます。

やりすぎなボディタッチは、あなたを軽い女に見せちゃうということですね。

ではどうすればいいのかというと、エロティックではないボディタッチをすればいいのです。

《飲み会でやるべきエロティックではないボディタッチ》

  • ちょっとしたゲームで勝ったときにハイタッチ
  • 「ほっぺたが柔らかすぎる」と言って触らせる
  • 腕相撲を挑む
  • 「手が大きいね!」などと言って、手のひらを合わせて大きさを比べる

このような行動だと「身体に触るくらいだから俺のこと嫌いではないだろうけど、好きかはわからない」という絶妙に気になるラインに立てるのです。

3、人の悪口や、いじるようなことを言わない

特に仕事関係の飲み会だと、共通の知人に関して「あの上司ムカつくよね~!」的な悪口が出てしまいがちです。

しかもやっかいなのが、あなたが直接悪口を言ったわけではないのに、頷いて聞いているだけで「あの子も悪口に同意していた」「一緒に悪口を言っていた」と見なされることです。

ですから、このような話が出たらあなたが先陣を切ってポジティブな話題を切り替えるようにしましょう。

以下より悪口を他の話題に切り替える具体例3つ紹介します。

3-1、悪口を言われている相手をかばいつつ、話題を転換

参加者「あの上司ムカつくわ~」
あなた「でも、奥さんとは仲良しらしいよね。みんなは結婚したらどういう家庭にしたい? 私はやっぱり夫婦が仲良くしているのが一番だと思ってるんだけど、何か秘訣とかあるのかなぁ」

3-2、悪口を言った相手に共感しつつ、力尽くで毒気のないゆるい話題に転換

参加者「あの上司ムカつくわ~」
あなた「私もあまり好きじゃないなぁ……ドラえもんの道具があったら消しちゃえるのにね! 私はドラえもんの道具だとどこでもドアが欲しいけど、みんなはどう?」

3-3、悪口を言った相手を労ってかわす

参加者「あの上司ムカつくわ~」
あなた「○○ちゃん、疲れているんだね! まぁここは飲んで飲んで! おつまみもっと食べる!? のどぐろなんてあるよ! 珍しいね」

また、飲み会にいわゆる「いじられキャラ」がいたとしてもあなたは普通に接しましょう。ノリよくしたつもりが、下手をすると「性格の悪い子」と思われてしまいます。

事前にメンバーがわかっていて「悪口大会になりそうだ」と思ったら、今回は見送ることも考えておきましょう。

4、自分の話ばかりせず、聞き役に回る

飲み会だと「ここは私が喋って、盛り上げなきゃ!」とがんばってしまう女性がいますが、実はその必要はありません。

と言うのも、飲み会は話したい人のほうが多く、おそらく片思いの好きな人もそちら側だから。あなたは準備してきた話題を提供したら、あとは聞き役に徹しましょう。

基本的にはニコニコしていればよいのですが、男性を喜ばせる「さしすせそ」もうまく使うといいですね。

《男性を喜ばせる「さしすせそ」の相づち》
…「さすが」
…「知りませんでした・知らなかった」
…「すごい!」
…「センスがいい」
…「そうなんですね・そうなんですか」

こういった相づちを入れると、好きな人も気分良く話してくれ、あなたと一緒にいることを居心地よく感じます。

ただし、「君はどう思う?」などと聞かれた場合は、しっかり自分の意見を言えるようにしておきましょう。

5、「みんなで楽しむ」を目標にして、参加者全員を気遣う

好きな人のいる飲み会ですから、ついついその人ばかりに意識が集中しがちですが、飲み会は本来参加者全員で楽しむもので、「あ~、つまんない……」なんて人が出たらその飲み会は失敗です。

ですからあなたはみんなで楽しむことを目標にしましょう!

具体的には、

  • 1人で飲んでいる人がいたら話題を振って会話の輪に入れてあげるようにする
  • 料理を取り分ける・注文をするといった雑務が、誰か1人に集中していないかチェックして、もしそうなりそうだったら手伝うなどして気遣う

といった行動を取りましょう。

みんなが楽しむことは片思いの彼も楽しむということですし、あなたの気遣いを見て「いい子だな」と思ってくれるかもしれません。

ただし、アピールのつもりでこれ見よがしにやるのはNG。

また逆に、あなたばかりに雑務が集中するのも疲れてしまうので、その時は片思いの彼に「1人でみんなの料理を取り分けてたら疲れてきちゃった♪」などと素直にこっそり甘え、SOSを出してみましょう。

飲み会で片思いの人からの好感度を上げるミニテクニック集

最後に、飲み会で役立つミニテクニックをいくつか伝授しておきます!

1、少し遅れていく

飲み会では少し遅れて参上すると、印象が強まります。

みんなが座っているところに1人だけ入っていったら注目されますもんね。

「遅れてすみません!」と謝罪しながら「○○くんも、◎◎ちゃん元気だった~?」などとさりげなく片思いの人にも話しかけましょう。

ただし、遅れすぎはマナー違反だし迷惑にもなるので、2~3時間の飲み会ではせいぜい15分くらいの遅刻が目安です。

その時も事前に幹事に

「仕事が押しているので15分ほど遅刻します。ごめんなさい! 先に皆さんではじめていてください」

などとメッセージを入れておきましょう。

2、普段とはギャップのあるファッションや髪型で参加する

普段とはギャップのあるファッションや髪型をしていくのも、飲み会で好感度を上げる鉄板技です。美容院に行ったり、服装のテイストなどを変えて参加してみましょう。

ただし、最初の「飲み会までの準備」の項目でも書いたとおり、冒険はしてはいけませんから、「この日生まれて初めてやった髪型や服装」というのはオススメしません。

3、飲み会の途中で羽織り物を脱ぐ

「飲んで食べたら暑くなっちゃった~」などと言って着ていた羽織り物を脱ぐのも良いテクニックです。

インナーは薄着すぎる必要はなく、カーディガン→半袖くらいの変化でかまいません。

それでも、肌色の見える面積が増えることで、片思いの好きな人を含めた男性の目を「おおっ」と引きつけることができるのでしょう。

4、飲み会の途中でメガネにする

簡単にできるギャップ萌えでは、飲み会の途中でメガネにするという手があります。

「目が乾いてコンタクトが辛くなってきた~」

と言って、お手洗いでメガネに変えましょう。「メガネ姿初めて見た!」という感動を呼ぶことができますよ。

(メガネ→コンタクでもいいのですが、それだと「目が乾いて辛い」という言い訳が使えないので、コンタクト→メガネのほうが自然ですよね。)

片思いの相手と二人っきりではない複数人の飲み会では、「あなたの女性としての価値を、片思いの相手にわからせる」という目的があります。

あなたが魅力のある姿で男性陣を沸かせれば、

「ああ、この子ってこんなに男にモテるんだ。価値が高いんだ」

と相手は感じます。ですから、片思いの相手だけではなく、参加者すべてに対して魅力的であることを心がけましょう。

ただし、やりすぎて軽い女性に思われたらマイナスとなるので、くれぐれもバランスには気を付けてくださいね。