【詩 No.28】消えない光り

景色に溶け込む君の背中

振り返って優しく笑う、その顔が好き。

季節はまた一つ、巡ろうとしている。

私の目の前には 昨日の私が

まだそこにいて

自分の気持ちさえ、本当の願いさえ

分からなくなってしまいそうになる

そんな時、君の事をふいに思い出して

耳を澄ますんだ。

誰かを想う この気持ち

淋しくて愛おしい 確かな気持ち

教えてくれたこの温度を軸に

何度だって前を向けるように…。

今はまだ一人、ここにいて

時間を刻むだけの日々だけど

君に見せたい

変わろうとしてる私、こんなにも好きな気持ちを

誇っている事を 伝えたい。

馴染んだまま消えない

その横顔から

このまま離れたくないから。

君が私に光りをくれたように

いつか君の光りになれる、

そんな私になりたくて

やわらかに強く、想い続けたい。

景色に溶け込む君の背中

その一番そばに

いつか辿り着けるように…。

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