学校や職場で先輩に恋をする人もいるのではないでしょうか。
先輩だからこその魅力ってやっぱりたくさんありますよね。
先輩に片思いした時どんなことが大事になってくるのかマニュアルのようにしてくれると嬉しいです。
そもそも「先輩」の魅力って？
先輩、ならではの魅力を一度洗い出してみましょう。
まずは、先輩という立場上、何かしら同じグループで一緒にいるはずです。
自分より数年間その世界で生きているということは少なくとも自分よりはその世界に関する知識やスキルを身につけていることが普通です。
ですからその分先輩の方が正しく、テキパキと働いていると思います。
そのりりしい姿は確かに頼りがいも感じられますし、かっこいいなと思うことでしょう。
また、先輩ということで役職についていたり、より責任がある立場にいたりすることもあります。
責任をもって仕事に打ち込む姿は人をかっこよくさせます。
これも先輩から感じられる魅力の一つでしょう。
加えて、先輩からみて後輩はやはりかわいい存在です。
無意識に言動が優しくなったり、厳しいけれど自分のために一生懸命伝えようとしてくれたりします。
そんな先輩の愛情を感じるとときめいてしまう人もいることもよく分かります。
先輩へアプローチする方法
では先輩へのアプローチの仕方を考えてみましょう。
まずは、先輩からは普段お世話になっていることが多いでしょうから感謝の気持ちを丁寧に伝えることから始めてみましょう。
小さな手書きのメモにお菓子や栄養ドリンクを添えて渡すのは「古典的だ！」と思うかもしれませんが実はポイントが高いです。
基本的に、後輩が仲良くしようとしてくれると先輩は無条件に嬉しいものなので、TPOさえわきまえれば積極的に話しかけても問題ありません。
笑顔での挨拶は積み重なると大きな効果をもたらす場合もあるので、欠かさずに行いましょう。もしできるのなら、ご飯や飲みのお誘いをしてもいいと思います。
いきなり二人きりだと警戒されそうな場合は複数人に協力してもらうのも一つの方法です。
先輩と出かける時はなるべく聞き役に徹し、先輩に色んな話をしてもらうといいでしょう。
相談をしてアドバイスをいただくのも効果的です。
より親密な関係に近づく可能性が高いです。
自分の話をすると気分が良くなり、居心地の良さを感じるものなので先輩を癒す存在になることを目指しましょう。
また、仕事ができる先輩であれば先輩をどんどん真似して「頼れる後輩」を目指すのも一つの方法です。
褒められたら「先輩にご指導いただいているおかげです。いつもありがとうございます。」と先輩を立てれば完璧です。
これは逆効果！？先輩への片思いの時の注意事項
先輩との関係を発展させるために注意することはいくつかあります。
まず、よほど親密な関係まで深まっていない限り、なれなれしく話すのはやめましょう。
自分の評判を落とすことにもつながりかねません。
また、例えば「同じ会社だけど部署が違う」「同じ大学だけどサークルが違う」といった「大きい団体でみると同じ集団に属しているけど、小さい集団は共通しておらず普段は別行動」する先輩を好きになった場合だと、接点を作るにはある程度の時間が必要ですし下手に短期戦に持ち込むと警戒されることがあります。
場合によってはドン引きされる場合もあります。
このように少し距離のある先輩の場合は長期戦を覚悟し、地道にできることから始めましょう。
いきなり突撃すると「この子のことよく知らないし、僕の外面にしか興味がないのだろうか」と悪い印象を持たれてしまうことがあります。
情報収集を日々怠らず、挨拶を欠かさず、色んな人とのつながりを増やして先輩へのつながりを少しでも増やすべく行動することが大切です。
知っておくべき愛される後輩像とは
先輩から見て愛される後輩としては、まず素直でひたむきな努力をする人が挙げられます。
どんなことでもいいですから一生懸命取り組む姿は先輩の心を打つものです。
また、挨拶に始まり、集金や集合の際にきちんとした行動ができると好印象です。
意外にここに人格が出やすいですし、先輩という立場上の観点からもよく見られていることが多いのでここはきちんとしましょう。
言葉遣いや何かの待ち時間の過ごし方、目の付け方なども分析されていることがあります。
常にアンテナを張って言動に注意しておく必要があります。
加えて、アイディアや相談があれば自分から話しかけてくる後輩だと仲良くなりやすいですし、話す内容に他人の悪口が少なければ「いい子だなあ。我慢強いなあ。」と思うでしょう。
愚痴が話せる仲、というのは有難い存在ですが、愚痴ばかり話すと不愉快な気分にさせることもあるので愚痴を話す際にはほどほどにしましょう。
おわりに
先輩を好きになった時に気をつけるべきことをまとめてみましたがいかがでしたか。
大好きな憧れの先輩に振り向いてもらえるためにも努力あるのみ！ですね。
