すっかり私たちの生活に根ざしたものとなったSNS。
日常生活のあれこれを、何気なく呟いたりしている人も多いのではないでしょうか。
でも慣れてしまっているからこそ、SNSのマナーを忘れがちになっていませんか?
好きな男子も見ているかもしれないSNS。
もしもうっかりマナーのせいで、あなたのイメージもダウンしてしまったら・・・!?
今回は、SNSの投稿で気をつけたいポイントをご紹介します。
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SNSは仲間内のお喋りではない
SNSをやっていると、ついついいつもの仲間同士の内輪受けの話題になってしまいがち。
ですが、SNSの中には多くの人に公開されているものもありますよね?
SNSはインターネット上のものですが、あくまでも公のものであり、リアルの延長とも言えます。
実名登録のフェイスブックはもちろん身元が明らかなものですし、Twitterもつぶやきの内容によっては個人を特定できます。
ですので、「どうせリアルじゃないし、こんなこと言っても誰も気にしないよ~」なんて気を抜いてはいけません。
それに、現在ではSNSも出会いの一つですから、SNS上に気になる人がいるなんていうパターンもあるかもしれませんね。
具体的には以下のような行動はNGです。
以下のような行動は、ネット・リアル問わず女子力低めのガッカリ行動です。
ネガティブなことや、人の悪口を言う
いつも好きな人の前や、職場でニコニコしているあなた。
あなたは日常で感じている不満を抑えこみ、頑張っているんですね。
そして、ついついSNSに書き込んでしまいたくなるのです。
「あんな性格の悪い上司、いなくなればいいのに!」
「どうせ私なんか・・・」
そんなネガティブなことを書いてはいけません!
あなたの書いたネガティブな発言や悪口は、あなたの好きな人からの評価を大幅に下げてしまうでしょう。
いつもニコニコしていたなら、なおさらインパクトが強いものです。
「普段の笑顔は演技なのかもしれない。女って怖い!」
そこまで思われてしまったら、一巻の終わりです。
過去の恋愛の話・悪かった話
過去の恋愛の話を詳細に話すのはNGです。
いくら円満に別れたとしても、もう終わってしまった恋愛ですから過去の失敗談と受け止める人もいます。
失敗談を話すことは、自分の短所を話すことにつながってしまうので、知らずしらずのうちにイメージダウンになってしまうかも。
また、女性には少ないですが、過去の”悪かった自慢”をもししている人がいたらやめましょう。
男性でいますよね、「中学の時校則破りまくりの不良だったんだよ~」とか「喧嘩ばっかりしててさ~」なんて言う人。
そういう自慢をするのは、たいていが普通の人であり、現状の自分では誇れることがないために悪かった自慢をするのです(笑)。
ですので、あなたがもしもちょっとギリギリな経験があったとしても内緒にしておきましょう。
冷められてしまう可能性大ですからね!
自虐風自慢
「私って可愛くないし、肌が汚いから・・・」
などと言いながらキメ顔の自撮りを載せる。
これも絶対いけません!
たとえあなたが自慢のつもりでなくても、「かまってちゃんだなぁ」と思う人は一定数います。
それならむしろ「私かわいい!」などの直球自慢や、「詐欺自撮りです」などと書いて載せたほうがいいでしょう。まぁ、それもオススメしませんけどね。
あなたの可愛さは写真ではなく、実際に会ってアピールしましょう。
多すぎる・高すぎる買い物報告
「これ買っちゃいました!」
購入した可愛いコスメ・洋服・バッグ・靴などなどみんなに見せて意見を貰いたいこと、女子にはあるあるですね。
ですが、あまりにその回数が多かったり、商品自体が高級品だったりする場合は投稿の数を控えましょう。
悲しいことに、「買い物好き=浪費家=彼女にしたくない」と思う人もいますからね。
買い物報告をする場合には、プチプラなものならいっそのことお値段を明らかにしましょう。
また、実際使ってみてその商品のどこが良かったか、どこが悪かったなどのレビューを書くのもいいでしょう。
よいレビューを書くことはよい情報提供者になるということなので、単純な買い物報告ではなくなりますし、もしあなたの好きな人がその商品に興味があれば、なにかリアクションがあるかも。
テキトーなアイコン・プロフィール写真
SNSのアイコンやプロフィール画面をどうするかで、人に与える印象はかなり変わります。
言わばネット上の自分の顔ですからね。
ネタでおもしろいアイコンにするのもいいですが、可愛げのあるもののほうが、あなたのイメージもよくなりますよ。
テキトーなアイコン・プロフィール写真にしている人は、今すぐにチェンジ!
最後に
いかがでしたか。
あなたの片思いの相手にも見られているかもしれないSNS。
SNSはあくまでもリアルの延長だと考え、マナーに気をつけて利用したいですね。
上手にSNSを使って、あなたの魅力を発信していきましょう。