今片思いしている相手とはどんな距離でお付き合いされていますか?
プライベートや職場など、片思いのシチュエーションはそれぞれありますが、大体の人が相手とやりとりする手段としてLINEを活用していると思います。
考えて考えて送ったメッセージなのに、相手からの返事が遅かったり、返信がないままだと、落ち込んだり変な想像したり、不安度は一気に加速してしまいますよね。
しかし、返信がなかなか来ないのには、男性ならではの理由があるんです。
そんな「返信がなかなか来ない理由」について今回は考えてみましょう。
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男と女の違い
そもそも女性は脳で考える生き物で、男性は本能に従う生き物です。
なので男性は女性に比べて、考えて打つメッセージが苦手な人が多いという傾向があります。
まずそこからして、男と女の考え方は違うので、互いが歩みよる事は難しいのです。
そんな中、女性に非常に多いのが、「自己完結文」を送ってしまうタイプです。
「自己完結文」とは「今日○○な事があって~・・・」とか「友達と女子会してて~・・・」とか聞いてもない日常を勝手に報告して、勝手に終わってるブログの様な内容の事です。
それを見た男性は、よっぽど優しい人ならともかく、大体の男性には「ふ~ん」と流される傾向が多いのです。
男性からしたら返事を返す内容も見つからず、それで無視されてしまうのです。
なるべく男性にはブログ調メッセージは控えましょう。
そして長々と相談や、質問をするのも控えましょう。
読むのもしんどいですし、答えるのも難しいです。
「夜だから電話すると迷惑だと思って文章にしました」なんて前置きを置こうが、本当に相手を気遣うなら、長文はやめましょう。
大切な話しや相談は、LINEではなく直接話すようにした方がいいです。
女性と違い男性は、長文メッセージをサラッと読む傾向にあり、本当に聞きたかった事を文中に潜ませていても相手がその文を見落としていて、答えが返って来ないことがよくあります。
でも送った本人は、相手がちゃんと文を読んでると思っているので、返事がない事に落ち込んだり、無駄な感情を生むハメになってしまいます。
送る内容は要件を手短に1つ位と、あとはその確認返事やお礼など、簡素にした方が良さそうです。
やってはいけない催促
返事が遅いとイライラしたり、不安で夜も眠れずに、携帯を何度も何度も見てしまう・・・なんて人も多いと思いますが、相手にも生活や事情がある事を理解しましょう。
電話しようかな、もう一度LINEしようかな、なんて一人じれったい気分で過ごすのは切ないものですよね。
でも返信が遅い場合でも、気長に待ってみましょう。
既読スルーされてもそんな事で不安になるのはやめましょう。
しつこいLINEや返信の催促は嫌われてしまう可能性があります。
「返事ちょうだいよ~」「お~いお~い」なんて泣いてる絵文字入れられた日にはウンザリです。
どうしても返事が欲しい内容の場合は、先ほど言った自己完結に気をつけつつ、「忙しいと思うけど、なるべく早めに返信くれるとありがたいです」なんて文章を付け加えるのも有効です。
でもこれは1~2回だけにしましょう。
何回も使うとただのイヤミになります。
もちろん内容によっては、あまりに返信が遅い場合に再度メッセージを送ることは必要ですが、何度も催促されると返信する気が失せてしまいますので気を付けて下さい。
そして当たり前の事ですが、せっかく来た返信に対して「いっつも返信遅いね」などイヤミを言わないこと!
せっかく返信をしてくれたのに、こんな事を言われたら「もうLINEしたくない」と面倒な女扱いされてしまいますよ。
文は簡潔に、相手に伝わりやすく、返事を返せる内容、であること。
それを焦らず、急がず、せかさず待つ、のが大切です。
なぜ返信が来ないのか
ちゃんとキチンと要件を伝えてる文なのに返信がない場合。
どんなパターンがあるのでしょうか。
理由として考えられるのは下記があります。
1.忙しい
これは返そうと思って忘れてしまってた、なんてパターンが多いです。
なんだかんだバタバタしているこのタイプの人には、最初からLINE出来る時間を聞いておくとか、数日あけて再度メッセージを送ってみても良いかもしれません。
2.内容に興味がない
これは先ほどの「自己完結文」に似た女性特有のキャピキャピメッセージに見られがちな傾向です。
自分にはあまり関係ないどうでもいい内容や、どうでもいい大人数の集まりのお誘いなんかに多いですね。
本当に彼を誘いたい、話したい文か再度添削してみましょう。
3.文章を考えつかない
このタイプはLINEそのものが苦手、あまり好きでは無いという人に多いです。
そこであまり文章を打たなくていい軽い感じの内容なら相手も返信しやすいはず。
4.めんどうくさい
これも3同様、LINEが苦手な人が多いです。
長々LINEや愚痴LINEなど、相手に答えや同意を求める文章のLINEにはこんな気持ちになる事が多いみたいです。
5.返さなくていいメッセージだと思ってる(完結文)
これも2と同じで、「ふ~ん」で流されてるパターンですね。
今時はSNSで勝手に友人の動向がUPされるシステムもありますからそれと同様と思い、見て終わられてるパターンか、その大量なSNSの中にただの情報として埋もれてしまってる可能性があります。
6.相手に興味がない
あなたに興味がない場合は、返信があまりないだけでなく、LINEの反応が素っ気なかったりもします。
相手から全然相手にされていなかったり、興味を持たれていない場合には、やたらとメッセージを送っても逆効果です。
もう少し相手に興味を持ってもらう為にも、少しずつ距離が近付くような話題を見つけてからLINEをしてみましょう。
最後に
LINEのリズムは人それぞれです。
相手は家族や彼氏ではなく、あくまでも「片思いしてる相手」というスタンスを忘れずに、欲しがるばかりではなくキチンと理解しましょう。
そして男と女のLINEの重要度はまったく違いますので、あまり深く考えずに「気楽にアプローチできるツール」位の気持ちで利用した方が、心がラクになると思いますよ。