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男子校出身の彼に片思いしているあなたへ。徹底攻略法教えます


男子校出身の彼に片思い

「中学・高校生活の6年間は、人生に大きな影響を与える」

こんな話、あなたも聞いたことがないですか?

思春期は、人格形成に大きく関わることは間違いなく、実は恋愛観や異性との接し方の基本もこの時に作られます。

もしあなたの片思いの相手が「男子校出身者」だったのなら、有効な恋愛の進め方があるんです。

男子校出身者が持ってしまう「男子校スピリット」とはどのようなものか?

男子校の出身者の特徴を考えるために、男子校の環境について分析してみましょう。

まず男子校に在籍していると、以下のようなことが起きます。

●当然のことながら、女性がいない環境
→女性と接する機会がないので、女性に不慣れである。

●男性同士でつるむのが当たり前
→男性同士の絆を重要視する。

●「男らしさ」「たくましさ」といった点を重視する教育を受けることがある
→学校によっても違いますが、「男らしい」「たくましい」ことを良きものとして伸長する教育が行われることがある。そのため、「男らしい自分でいるべき」といった思いが育つことがある。

このような生活を3年や、6年も続けることによって、さらに以下のような「男子校スピリット」とでも言うべき精神性が育ちます。

●女性を知る機会がなくて女性に不慣れなままのため、「女性はこうあるべきだ」といった理想や幻想が育つ。「女性は可愛い」「女性はおしとやか」「女性は優しい」といった、型通りの女性像を思い描く事が多い。

●男性同士でつるむのが当然になってしまい、「男性の中にいる自分」しか想像できない。自分が女性と一緒にいることに違和感を抱く。

●「男性である自分は男らしくあるべきだ」と考え、「かよわい女らしい女性こそ、守らなければならない存在」と思うようになる。

男子校出身者は肉食系と草食系の両極端な2つのタイプに分かれる!?

豊かに育った「男子校スピリット」を持ったまま、無事に中学・高校を卒業する彼ら。

そのまま大学に進学するなり社会に出るなりすると、大きく言って両極端な2つのタイプに分かれます。

女性に不慣れな自分をぬけ出して、絶対に彼女がほしい!と考え、肉食系男子になるタイプ

もともとコミュニケーション能力があり、社交的なタイプや、大学デビューを狙うタイプはこっちになります。

合コンや、サークルの飲み会などに頻繁に参加し、場数を踏んで彼女を作るために頑張ります。

しかし、最初のうちは「女性に不慣れで経験不足気味」ということは変わらないので、見栄っ張りな行動に出ることがあります。

たとえば、女性に慣れている雰囲気を出そうと思っておしゃれなお店に誘うけど、実際はかなり緊張していて、会話の節々でボロが出ちゃうとか。

明らかにキスのタイミングなのに、何もできないとか。

「今までいた彼女は30人だよ」なんて、あり得ない数を言ったりとか(まぁギャグのつもりならいいんですけど!)。

女性に不慣れな自分から抜け出せず、草食系男子になるタイプ

女性に不慣れな自分をなかなか変えることができない、あるいは「今の自分を変えることには抵抗がある」と考えて変わろうとしない男性は草食化します。

「女性の考えていることなんかわからないし、行動するのは億劫。それなら今までと同じく、男性同士でつるむのが楽!」という考え方ですね。

このような男性は、男子校スピリットを抱え込んだままその後の人生も生きていくので、頑張れば手の届く範囲に女性がいるにもかかわらず、女性に対して理想が高く、幻想を抱いています。

陰からそっと見守るような片思いはするものの、自分の理想や幻想からはずれるような女性の行いは許すことができません。

そのため、好きだったはずの女性に対して一気に幻滅したり、逆にその点を全く見ないで理想を押し付けることがあります。

たとえば、好きだった女性の口調が、実は少し乱暴だったとして。

「あの女は不良だ!もう好きじゃない」となったり、「あれはなにかの間違いだ!」と思い込んだり。

あなたの『女らしさ』を強調し、なるべく片思いの彼の理想に従うのがポイントです

いろいろ書きましたが、肉食系であろうと、草食系であろうと、男子校出身者であれば攻略法はあまり変わりません(※ただし、肉食系のほうが女性との繋がりを積極的に求めているという点ではハードルが低いです)。

男子校出身者へのアプローチの基本的なスタンスは

「相手の『男らしさ』を褒めて、自分の『女らしさ』を強調し、なるべく彼の理想に従うこと」

です!

共学出身者にとって、異性は常に顔を合わせる相手、言わば「仲間」です。

仲間意識というのは言い換えれば、「相手と自分とは同じ存在で対等である」という意識でもあります。

しかし、思春期を異性の存在無しで過ごした男子校出身者にとっては、女性とはいつまで経っても未知なるもので、「相手と自分とは対等かもしれないけど、違う存在である」という感覚です。

ただし勘違いしないでください。

これは、共学出身者、あるいは男子校出身者のどちらかの考え方が悪いなどという話ではありません。

どちらも正しいし、全く悪い考え方ではありません。

むしろ考え方というよりも、先ほどから「感覚」という言葉を使っていることからもわかるように、根本にある物事の捉え方が違う、という話にすぎません。

共学出身者は、女性に対しての仲間感覚を持っているので、幻想もありません。

「ま、女だって脇毛だって生えるしオナラだってするよね」

ということを、よーくわかっています。

一方、男子校出身者は

「女の子も脇毛生えるし、オナラだってするって頭ではわかっているけど……。でも、そうじゃない子ももしかしてどこかにいるんじゃないの……?」

なんて思ってしまうんです。

表面的には肉食系・草食系で違って見えても、彼らの理想を打ち壊さないようにアプローチするのがポイントです。

男子校出身者の理想を壊さないために取る、具体的方法

男子校出身者のための理想を壊さないためには、「汚い部分をなるべく見せない」「相手を立てる」ように心がけると良いでしょう。

より具体的には以下です。

・彼を褒める(詳しくは「褒める力を磨いて、片思いの男性の居心地を良くする女になる」の記事をご覧ください。特に彼の男らしさを中心にして褒めるといいでしょう)

・同い年であっても彼が「奢る!」というのなら、お言葉に甘えておく。

・彼が本当は女性に不慣れなことが明らかでも、その点はそっとしておく。たとえギャグのつもりでも、ここにつっこんでしまうと、相手が恥をかかされたと思う上に、あなたのことをなぜか遊び人だと軽蔑してしまう人もいる。

・彼に見られる可能性のある持ち物は、デザインがフェミニンで可愛らしいものを選ぶ(参照「片思いの恋する女性のための小物の選び方」

・彼といい関係になっても、替えの下着などはなるべく見せないようにして、洗濯の際も気をつける。ムダ毛処理も気を抜かない!

・どんなに仲が良くてもゲップやオナラなどは、彼の前では我慢我慢。万が一してしまったら、恥じらう姿を見せておくこと。もしもあなたが恥じらいも悪気なく堂々としていたならば、むしろその姿にドン引きされる。

・彼が「女の子らしい」ものやことをリクエストしてきたら、とりあえずはおもてなしだと思って、それに従うこと。例:「(フリフリで可愛らしい)このスカートはいてみて」など。

・「部屋にぬいぐるみあるんでしょう?」と訊かれたら、あるわけなくても、「あったかも♪」くらいには言っておく。「どんな格好で寝ているの?」と訊かれたら、実際はジャージでも「ブランドはジェラピケかな♪」「ネグリジェが好きだな♪」が正解。

ボディタッチ『させて』、男子校出身者にあなたの「肉体の女らしさ」を伝えるのも効果的

さらに技をもう一つ伝授します。

男子校出身者は絶対的に「女らしさ」に触れる機会が少なく生きてきました。

よく、「男子校で女装男子がミスコン開催!」なんて話題がありますよね?

あれは普段の生活では触れられない、幻の「女らしさ」というものを求めた結果、女性の身代わりに可愛い男子を立てて愛でているイベントです。

だから、あなたの「女らしさ」は男子校出身者にとってはかなり効果的です!

「って言っても、『女らしさ』ってなに? 私、ガサツだって言われがちなんだけど……」

なんて思っているあなたも大丈夫です。

まず女らしさには二種類あることを理解してください。

それは

●心の女らしさ

●肉体の女らしさ

です。

少々ガサツだったり、口が悪いといったことは徐々に直して、「心の女らしさ」を手に入れることは大事です。

しかし、それらを短期間で達成することはちょっと難しいですよね。

ですから、まずは「肉体の女らしさ」を利用しましょう!

肉体の女らしさとは言うものの、「特別に胸が大きくなければダメ」とか「髪の毛が長くなければダメ」というものでもありません。

あなたのまさに肉体、手や、二の腕や太ももを触ってみてください。

ふにふにしていますよね?

これが私たちと男性の大きく違うところです。

「相手と自分とは対等かもしれないけど、違う存在である」

という感覚を、男子校出身者が持っていることは先ほども述べました。

あなたの肉体とはまさに、

「男性の存在と、女性であるあなたの存在が、全く違うものであることを相手に知らしめる存在」なのです!

だからさりげなくボディタッチ『させて』、あなたの柔らかさを相手にわからせることは超効果的です!

良い感じになったら、あなたのほうから手をつなぐことはもちろん、何気ない時に相手に腕相撲を挑む、手のひらを合わせて大きさを比べるなどして、相手にあなたの身体を触らせるように仕向けるのです。

ただし! くれぐれもやりすぎて下品にならないように、胸やお尻などのセクシャルな部分は触らせてはいけません。

最後に

今回のまとめです。

●男子校出身者は「女の子らしい女の子の理想像」を持っている。それをなるべく壊さないように心がけて接する。

●男子校出身者は「女性の肉体」をあまり知らない。そこであえていやらしくなくボディタッチを『させる』ことで、あなたを「男性であるあなたとは違う、柔らかい肉体を持つまさに女性」なのだと強く印象づける。

ただし、彼があなたに過剰に「女らしさ」を要求し、あなたがそのことを苦痛に思うのならば、その彼とは合わないかもしれません。

あなたが「この人の喜ぶ顔が見たい!」と思える人だけに、ぜひ試してくださいね。

また、男子校出身者であったとしても女性の多い環境に身を置いている人(女性のきょうだいがいる、他に活動場所があるなど)であれば、あまり当てはまらないこともあるでしょう。あくまでも傾向がある、という風に理解してうまく役立ててくださいね。


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水嶋英美里

水嶋英美里

ライター。文学系の大学院を修了しており、国語科の教員免許持ち。コラムは根拠のないテクニック紹介にならないよう、「なぜこうすれば結果が得られるのか」といった部分まで踏み込んで書くことが得意。猫と文学とカモミールティーを愛する。