MIGORO

恋愛相手との「共通の友達」は実はデメリットもあった!


恋愛相手との「共通の友達」は実はデメリットもあった


あなたもきっとよくご存じの通り、恋愛は身近な出会いから始まります。

クラスメートやサークル仲間、職場の同僚といった相手に片思いをしている・していた人も多いことでしょう。

身近なところで起こりやすい恋愛ですから、当然共通の友人という存在も生まれやすくなっています。

そこで今回は恋愛をする人すべてが知っておきたい、共通の友人にまつわるアレコレについてお話します。

共通の友人って良い存在に思えるけど、実はメリットだけじゃなくデメリットもあるって知っていましたか?

恋人や恋愛対象との「共通の友人」のメリット――相手のさまざまな面を知ることができる!

冒頭でも言ったように、恋愛は身近なところから始まります。

これは顔を合わせる回数が多いことで、好感度が上がりやすくなるからということがわかっています(これを心理学では「単純接触の原理」と呼びます)。好感度が上がった人の中から、恋人候補が生まれ、その他の人は共通の友人という存在になっていくのですね。

恋人と共通の友人がいるというのはメリットが多いものです。

《恋人や恋人候補の人と、共通の友人がいることのメリット》

  • 友人に対してどのような態度を取る人なのかを見ることで、お互いの人となりがよくわかる

  • あなたと恋人と共通の友人たちで遊ぶことで、2人のつながりも強くなる(=恋人関係に加えて、仲間意識も強くなるから)

  • 共通の友人はお互いのことをわかっているので、恋愛相談もしやすい

このようなメリットはたとえばインターネットで出会った相手であれば生まれにくく、友人関係を通して「恋人はどんな人なのか」を知れるので、とても良いことだと言えそうですね。

恋人や恋愛対象との「共通の友人」のデメリット①――恋愛相談を共通の友人にしてはいけない!?

しかし、恋人と共通の友人が多いこと、特に共通の友人に恋愛相談をすることにはデメリットもあるのです。

それは、「共通の友人があなたと恋人2人の味方であること」から生まれるデメリットだとも言えます。

《恋人や恋人候補の人と、共通の友人がいることのデメリット》

  • 恋愛相談をしても、共通の友人はあなただけの味方ではなく、当然あなたの恋人や恋人候補の味方でもある。そのため、あなたが恋人への不満を共通の友人に言ったとしても、恋人の肩を持たれてしまうことがある。

  • あなたの話した相談が恋人や恋人候補に筒抜けということがあり得る。

  • あなたの友人に、彼との共通の友人以外の人がいなかった場合、上記の悩みをずっと抱えたままとなる。

もちろん、たとえ共通の友人であっても、あなたの思いを尊重してくれる人も中にはいるかも知れません。

でも、共通の友人が「私はあなたの友人でもあるけど、同じくらいあなたの恋人のことも大切な友人だ」と思っていればいればいるほど、あなたにもあなたの恋人に対しても、正直で時に厳しい意見を言ってくる可能性は高くなります。

そして意外とそのような「どちらとも公平に接する」と考える人は多いものなのです。

正直な意見は悪いものではありません。

が、恋愛相談を友人に持ちかけているときって、おそらくあなたの心が少し弱っている状況ですよね?

そんなときは「正直な意見」ばかりもらっていては、心にダメージを負いかねません。

ときに「優しい共感」がほしいと思うこともあるでしょう。

ですから、悩みを打ち明けるのが恋人との共通の友人しかいないとしたら、あなたは心が苦しいままに過ごさなきゃいけないこともあるかもしれないってことです。

恋愛相談は、共通の友人ではなく、恋人の知らないあなた独自の人間関係の友人にしたほうが何かと都合がいいんですね。

恋人や恋愛対象との「共通の友人」のデメリット②――あなたの予定が相手に筒抜けだと相手は燃えない

他にも共通の友人がいることでのデメリットはあります。

他の記事でもたびたびお話ししているのですが、恋愛で女性は常に男性を追いかけさせることが大事です。これは片思いだろうが、おつきあい中だろうが同じで、要は男性を安心させないほうが深く・長く愛情を受け取れるんです。

しかし、共通の友人関係しかいないと、恋人とあなたはいつも一緒に共通の友人と遊ぶか、もしくはあなたが共通の友人と遊んでいることが当然彼にも筒抜けだ……という状況に陥ることになります。

あなたのスケジュールを恋人や恋人候補がすべて知っているということですね。

これは追いかけさせるという視点からだと、とても良くないことです!

「追いかけさせる」とは言い換えれば「あなたに関する謎を残しておく」ことだと言えます。

「彼女にはまだまだ僕の知らないことがありそうだ……」

そう感じるからこそ、彼は必死になってあなたにアプローチする、つまりは燃えるのですからね。

それなのにあなたのスケジュールを彼がすべて把握してしまえば、彼はあなたに関する謎はもうなくなったと考え、あなたを追いかけるのをやめてしまいます。

だから相手を追いかけさせる意味でも、共通の友人関係以外の、あなただけの友人関係を築いていることはとても重要なことなのです!

恋人や恋人候補との共通の友人以外の、独自の人間関係を築いていくには?

では、あなただけの友人関係を築き、それを保っていくためにはどのようなことをすればいいのでしょうか?

「この人だ!」という友人以外には、恋人や恋人候補と会わせない

あなた独自の友人関係でも、恋人や恋人候補と交えて遊んでいるうちにいつの間にか「共通の友人」になってしまうことも多いもの。

もちろんそんな交流があっても良いのですが、毎回そればかりやってしまうとあなたの周りは恋人と共通の友人だらけになってしまいます。

そこで、あなたが「この人にはぜひ恋人に会ってもらいたい!」あるいは「この人なら、共通の友人になっても問題無さそうだ」と思った人とのみ、恋人と会わせるようにしましょう。

恋愛関係になったあとも、独自の友人関係を広げる努力をする

特に恋愛至上主義の人に多いのですが、恋人ができると途端にその人のことで頭が一杯になり、それまでの友人たちをないがしろにしたり、友人関係を広げたりするのをやめてしまう人がいます。

しかしそれでは「遊ぶときはいつも恋人と」あるいは「恋人と、その友人と」ということになり、共通の友人ばかりになってしまうか、そもそも友人と呼べる存在そのものがいなくなってしまいます。

ですから、恋人と恋愛関係になったあとも、習い事をしたり、学生時代の友人との関係を復活させたりして視野を広げ、独自の人間関係を広げる努力をしていきたいですね。


The following two tabs change content below.
水嶋英美里

水嶋英美里

ライター。文学系の大学院を修了しており、国語科の教員免許持ち。コラムは根拠のないテクニック紹介にならないよう、「なぜこうすれば結果が得られるのか」といった部分まで踏み込んで書くことが得意。猫と文学とカモミールティーを愛する。